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    27~28 日の2デイズ。そう、もうお気づきでしょうオペレーションハタチは20周年記念の2デイズシリーズなのです。こんなことやるのCLUB Queだけだろね! 1年かけて最高のバンドの2デイズ並べていくからね! てなわけで第3弾はセカイイチです。20回目のカウントダウンやっちゃってくれて、もう最高でハグっちゃって、チューしたくなるバンドなんす。曲も声もアレンジも絶品だからいつキャパオーバーになってQueで観れなくなってもおかしくないのよ。でも絶対出てもらうけどね。最高すぎるのでね。ポール・マッカートニー観れなかった人もこの2日間で取り戻せますよ!
CLUB Que 20th記念 2DAYS series『OPERATION QueHATACHI』 vol.3
『セットリストほとんどかぶらNight 2days』
セカイイチ
-oneman 2days-

セカイイチ
2014/2/27、28(THU-FRI)
OPEN / START 18:30 / 19:00 [両日共通]
ADV / DOOR \3,000 / \3,500 [1D別]
通し券 \5,500[1D別]
チケット発売日:LAWSON[74331]・e+ 12/14 CLUB Que店頭=12/14

    001年に結成。 2003年ごろから本格的な活動を開始し、CLUB Queに登場するようになったのもこの頃から。当時はまだ大阪在住のバンドとしてツアー的な位置づけでのQueでのライブだったけど、10年経った今、 CLUB Queの顔として2013年12月31日はオープン以来20回目のカウントダウンを担ってもらう事になりました。

      激動の2013年といわれた去年は、大きなうねりを受けた年だったでしょう。
    3月をもって10年間共にしてきたベーシスト泉健太郎の脱退。精神的にもバンドの要を欠くことになった重要な人物の脱退だっただけに周囲も騒然。それは尋常ではなかった。それほどセカイイチに対する期待も大きいし、夢を見ている人物が多いし、このバンドが何故大成功を収めていないのか。泉の脱退を機に 色々な憶測も含めて、存在意義を問いただされる一年だったんじゃないだろうか。

    『健ちゃんが辞めるに至るまでの彼の中での理由は僕らの中でもよく理解できることなので、彼が言い出さなかったら僕が言ってたかもしれないし、他の誰かが言ってたかもしれない。今から考えるとそれくらいスリリングな現状だったのかもしれません。(笑)』

    それでもバンドの持つ核心は揺らぐことはなかったね。自力アップしたと思えるし。
    岩崎の歌声は誰にも真似のできない域へ到達していたし、中内のギターもアグレッシブなプレイと空間を自由に行き来する両方を兼ね備えて存在感を増していって、ドラムの吉澤はリズムグルーヴもさることながら、マインド面でのグル-ヴも積極的に手綱を引くようになって、フラワーカンパニーズやSCOOBIE DOに続きというか、セルフマネージメントというリアルな活動方法を選んでいる。この方法はやっぱり大変ではあるけど、客心理をシビアに感じとって小回りが利きく方法として今後はもっと増えていくと思うし、先駆けとはいわないけどセカイイチの活動をみて後に続く20代のバンドが増えていくと思う。

    『ほんとはスタッフが頑張ってやってくれるのが一番なんすけどね。僕らの場合一応所属してるわけだし。まぁ、人件費が年間だと異常なくらいかかるからって東京のライブにも来やしねぇんだから、さぞお高い給料貰ってるんでしょうね? そんなことより誰か有能な人材いたら紹介してくださいよ。(笑)』

    人材はCLUB Queも紹介してほしいところ(笑)。だけど、やっぱり持久力というのもバンドの一つの魅力になっているし、ファンはセカイイチに対する絶対的信頼感を、そういう面でも知らないうちに強く感じていると思います。どこをとっても間違いなくセカイイチだからね。

    そういうロック力を具体的に垣間見ることができるのが、ちょうど1年前にリリースされたセルフカバーアルバム「and10 (2003~2013)」だね。

    2014正月が終わった瞬間に武道館を連日にぎあわせた怒髪天とJUN SKY WALKER(S)。このカバーアルバムに増子直純と宮田和弥が参加して話題を呼んでいたが、ほかにもアナログフィッシュの佐々木健太郎やGRAPEVINEの田中和将、THE BACK HORNの山田将司、OverTheDogsの恒吉豊、OKAMOTO'Sのオカモトショウ、髭の須藤寿などCLUB Queにも馴染みのヴォーカリストから、まさかのCHAGEandASKA、小南泰葉など個性派の錚々たる歌い 手がセカイイチの曲を熱唱している。それは話題性だけでなくて、彼らの楽曲の素晴らしさをより引きたてながら、それぞれのボーカリストの個性であり存在感をあらためて知らしめるほどの歴史に残る作品になっている。

    これは誰が買っても絶対に損しないと思うほどだよ。

    『ありがとう! 色んな感情を音楽のエンターテイメントに変えてやっていっていますので、みんなに楽しんでもらえると思います。ぜひライブ来て下さい!』

    そうです! ライブを観るべし! ニューアルバムも待ち遠しいけど、この2日間セットリストほぼかぶらないと公言するセカイイチ。つまりフルパワー噴射しちゃうってことね。また歴史を塗り替え新たな章が始まるのだろう。 ぜひお見逃しなく!!

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