世間的にはエレクトロ、テクノロック、シューゲイザー的なものとか多様なジャンルで語られがちなジェッジジョンソンだが、それは単に唯一無比な存在であり、他にない音を奏でているから。他と比べようもないバンドだからどうしても観る人の主観でさまざまなジャンル名をイメージしてしまう。俺としてはロック。ただのロックって言ったらよくないけど、特に奇をてらったジャンル付けやカテゴライズは必要ないと思う。ロックされどジェッジジョンソンという感じかな。そこにはふわりとした現実とは違う世界も存在するし、夢とか妄想とも似たような虚像も存在する。綺麗に言えばドリーム。藤戸を作る細胞の一つ一つがそういった彩を持っているんじゃないだろうか。70年代のロックアーティストが持っていたような活字では表せない不思議な世界に誘う魅力を持っている。現実感なんてなくてもいいんだ。それがジェッジの現実でもある。
06.24[SAT]
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