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いやいやモテないモテない(笑) 彼はモテますよ。マメですからね。 (トマソン氏を指して解説) |
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いやいや! あ、話は戻るんですけどさっきちょっと言っていた、 ユーミンが好きだって言う・・・ |
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ぼくはあの〜荒井由実さん時代のカセットを 家の母ちゃんが持っていて良く聴いていて・・ 後は親父がエンリオ・モリコーネのCDを良く車で流していて。 それが今でも好きだなという。 そんな感じなんですよね、ぼくの音楽のルーツは。 |
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モリコーネ出ましたね(笑) いや、でもうまくミックスされていると思います。 |
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いやーすごくクラシカルな匂いのする人は少ないから それはすっごい才能だと思いますし・・ オトナモードというバンドもどこか音楽隊っぽいですよね。 ぱっと見て「バンド!」というより「音楽隊。」って感じがする。 |
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ぼく、映画のサントラがすごく好きで。 音楽と映像が一緒になっているものがとっても好きなんです。 そもそも曲創りの始まりも、ある景色に対してバックミュージックを つけてみようと試みたのがキッカケで。 今でも、テレビのCMとかを無音でずーっと流しながら、 曲を創ってみたりだとか・・・ 目で視覚で入ってきたものを音にする。 後はやっぱりサントラ繋がりでミュージカルの影響もあって、 「ど〜ん!」というシーンでは音が「わぁー!」となって・・ ちょこちょこ歩くシーンではその場面に合わせた 小刻みな音楽が流れたりだとか・・ そういうスタイルが好きだから、 わりと自分のバンドでもこうしてやろうっていうのは無いんだけど、 なんとなくそういう風にしちゃいたくなるというか(笑) |
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ほ〜〜〜。(感心) 啓太くんの視点はブレないですよね。 芯がしっかりとあって、視点が定まっていて、 その上で情景を追うようにカメラが動いていくから。 読んでいても面白いし、聴いていても面白い。 |
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ありがとう。 それこそユーミンは「あなたとわたし」がすごく見えるなっていう・・ しっかりとしたストーリーがあって そこに向かって曲やメロディーが出来ていく。 ぼくの場合は、「箱」から創っちゃうというか。 メロディーと詞は全然出来ていないのに、 なぜだかものすごくアレンジや展開が決まっちゃっているものもあって。 |
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『2番でこういう風になって・・ ここは雨が降る感じだからここはお前が出せ〜 あれをだせ〜・・・ でここはもっと低い音が足りないから・・ こうしてあーして〜〜』 ってグワーッと流れが出来てきているのに、 メンバーはこの曲がどういう曲なのかを 知らないっていうことも多くある(笑) |
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ホント! じゃあ逆にRAVEの場合は、 曲創りに関してこだわりってあります? |
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ぼくはもう完全にピアノと脳みその中の イメージで創っていくので。 鍵盤って同じ和音でも、 左手と右手の組み替え方によって 全然音が違うじゃないですか? いかにその曲が出来た時、 自分が響いて感動した“コード感”を ギター2本ベースドラムスのアンサンブルで 構築して行くかって言う・・・ |
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あ〜分かる! ぼくもアコースティックギターで 曲を創るんですけど、 自分が好きな“コード感”って バンドアンサンブルでやると響きが変わってしまって 中々表現が難しかったりしますよね。 |
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ぼくはその“コード感”を追及していくことが 自分のアンテナを常に磨く作業に 繋がってくるので好きなんですよ。 例えばくるりの岸田さんが電車のモーター音を 「おっ、この電車はマイナースケールやな。 気持ちがシックな時に乗るとええわ。」 とか言うように・・・ 日常から溢れている“コード感”を探し求めていくと、 人間として敏感になるというか。 |
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今現状、同世代のバンドで“コード感”を気にして 曲を創っている人たちがほとんどいないから、 ぼくは見つけると「あっ!キタ!」ってなりますね。 オトナモードをはじめてライブで見たときは、 「あ。いたぞいたぞいたぞ・・・・・・」みたいな感じで 少しクールにぞくぞくしながら仰け反りました。(笑) ぼくね、「線路は続くよどこまでも (オトナモードアルバム“憧れの花”M-2収録)」 っていう曲のある一部分が大好きで・・・ あの曲は最後《盛り上がらない》じゃないですか? 盛り下がるんじゃなくて、《盛り上がらない》。 ぐーっと情熱を保ったまま啓太くんを乗せた列車が 遥か彼方へと過ぎ去っていく様子が思い浮かんで・・・ たまらないですね(笑) |
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あはは!おもしろいなぁそれ!(爆笑) あの曲はたまたま先に言葉があったから、 あぁいった無理しない感じの展開に。 そこに食い付いてくれるとは思わなかった!(笑) (ひと時の沈黙・・・) |
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