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ARUKANATA

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ARUKANATA

■プロフィール■ 
2012年11月結成。
ギターロックをルーツとし、多様なジャンルの音楽要素を取り入れ、言葉が持つ力を最大限に引き出すことを信条に音を発する。
2015年5月1日に現メンバー編成に。
同年9月に1st Single「Alchera」をリリース。同時に初のツアーである「Dream Time Tour」をスタートし、12月3日にツアーファイナルをZher the ZOO YOYOGIにて迎えた。

■コメント■
Zher the ARUKANATAのオガワです。 2/21にZher the ZOOで僕らが主体となって「Latency 0」というフェスをやります!
聴いた瞬間、見た瞬間に恋に落ちてしまうような、そんなアーティストが勢揃い!
この日は僕らだけでなく“みんな”が主役です。
これを読んでくれた”アナタ”と会えるのを心から楽しみにしてます!

  • 今だからこそ語るバンド結成秘話を教えてください。
  • 現在の編成に去年の5月頃になったのですが、初めての顔合わせの時、ベースのるーちゃんがドラムのケイタの事を自分よりも年上だと思ったらしく、妙にヘコヘコしてしまったと言ってました(笑)

  • 2016年現在のバンドの聴き所・見所は?
  • 何よりも「曲」というところでしょうか。
    人の耳に届くならば、心にまで届けるを念頭に楽曲を作っているので、音も歌詞も雰囲気もすべて楽しんでもらえたら。
    あとは、新たなアプローチとしてシンセサイザーやデジタルパーカッションなどの新しい楽器を取り入れたので、今までとは違う面でのARUKANATAも楽しんでもらえると思います。


  • 今回『Latency 0 -type α-』というイベントを開催するにあたっての経緯をお知らせ頂けますか?
  • 去年、メンバー同士でこれから何がやりたい?という話し合いの中で「フェス!」という声が挙がったのがきっかけです。
    端的に言えば思いつきなんですけど、面白そうだからやってみようということになりました(笑)
    その中で、より自分達の背中を後押ししたのが、去年行った初のツアーでの出会いです。
    それは今回出演してくれるバンド達もそうだし、僕らのことを好きになってくれた人がいたから。
    僕らが本気なら届かないわけがない、そういった音楽をたくさんの人に聴いてもらいたい。
    ARUKANATAだけでなく、集まった全てのアーティストを心ゆくまで楽しんで欲しい、そんな出会いがあって欲しい、そんな想いで今回フェスをやろうと発起しました。


  • 『Latency 0 -type α-』というイベントはどのような一日にしたいと考えていますか?また、このイベントの見どころ・楽しみどころなどお知らせください!
  • 一目惚れのような恋をたくさんの人に持ち帰ってもらえたら嬉しいですね。
    もちろん、笑顔に溢れたピースフルな一日であって欲しいし、感動しちゃって隠れて泣いちゃうような瞬間があってもいいと思う。
    見所は満載で、DJ含めて全アーティストです!
    楽しみ所はARUKANATAメンバーが様々な場面で登場するかも…!?というところでしょうか(笑)
    桃まんを販売するので、そこの売り子にメンバーのうちの誰かが現れるはずです!
    あとはARUKANATAのTwitterのアカウントで面白い試みをやろうと思っていますので、乞うご期待!


  • Zher the ZOO YOYOGIとARUKANATA、とても縁の深い関係だと感じています。何か印象に残っている出来事や思い出等ありますか?
  • インパクトとして大きいのはつい最近になりますが、去年の12月3日にツアーファイナルをやった時のことです。
    その時、スペシャルゲストとして今回のフェスにも出演するS.F-cageに出てもらったのですが、ライブ中にボーカルのジオが頭から流血していたのがハイライトですかね!
    詳しく知りたい方は直接本人の口から聞いてみてください(笑)
    でも、そのおかげか僕らも俄然気合いが入りました。あの熱さがあの日の僕らを作り上げていた一因にもなったと思います。


  • もし、ミュージシャンじゃなかったら?
  • 音楽関係の仕事に就いてると思います。
    ライブハウスの店員さんかコンサートやライブ、アーティストに関わる仕事をしてるんじゃないかな。
    音楽が無かったら死んだように生きてると思うので、音楽に出会えてなかったらどうしようもない人間になってたと思います(笑)


  • 音楽以外で最近気になることは?
  • 追っかけているのは海外と国内サッカーの動向ですね!
    僕自身、小さい頃からサッカーをやっていてずっと好きで。
    そこから派生してにはなりますが、海外のニュースなどは気になったりしますね。


  • バンドを(音楽を)長く続ける秘訣とは?また、長く続けて思うことは?
  • 自分は何ができて、バンドで何がやりたいのかを考えることと、無茶だと思ってもやってみること。
    そんでもって、それをメンバー同士で話し合うことな気がします。
    長く続けて思うことは、続けててよかったなって。だからこそ、多くの人に恩返しができるように頑張ろうって強く思います。


  • ARUKANATAの楽曲はとても個性豊かで特徴的なものがあると感じます。何か意識している事はありますか?また、どのような瞬間に楽曲が生まれますか?
  • 意識していることといえば、僕らを聴いてくれる人がいる、ということは意識します。
    そういう人がいる、受け手がいることを考えるからこそ、歌詞の言葉一つ一つもそうだし、音の重なりも試行錯誤しながらメンバー間で詰めていっています。
    あと、メンバーそれぞれの感性を大事にするというスピリットがARUKANATAができてからずっとありますね。
    曲ができるのは自分の部屋に閉じこもってアコギや鍵盤を好きに弾いてる時に出てきます。これだなっていう音から始まってそれをバンドに持っていって作っています。


  • 今更ですがバンド名の由来は何でしょうか?
  • 結成時のメンバーと悩みに悩んだあげく、メンバー同士の話し合いではこれだってものは出なくて。その帰り道に一人考えていた時に「遥か彼方」という言葉が浮かびました。
    あ、いいかもって思ったのですが、遥か彼方だと、どこにあるかもわからない遠いものに思えて。
    そこから「ある彼方」だったら、と。
    これなら辿り着くのに遠いかもしれないけどどこかにはあるって思えて。
    さらにアルファベット表記にした時に「ARUK」というのが「歩く」とも読め、「ANATA」というのが「アナタ」と読めることから「歩くアナタ」という意味も込められると。
    幻想的な要素も楽曲に加えていきたいというメンバーの要望に当てはまる「アルカナ」という言葉も入ってる、と思い「ARUKANATA」というバンド名に決めました。


  • 皆さんにとって音楽は勿論の事、ライブハウス(Zher the ZOO YOYOGIなど)、そしてバンド仲間、お客さんとは?
  • すごく大袈裟に聞こえるかもしれませんが、生きていたいと思わせてくれる希望です。
    本当に音楽が無かったら、好きなバンド仲間や聴いてくれるお客さんがいなかったら…そんなことを考えると生きることに対してとてもネガティヴな自分になっていたと思います。
    今は生きるということにだいぶポジティブになれました。それも音楽があったから、音楽から生まれた出会いがあったからですね。。


  • バンド、そして自分自身の未来像を教えてください。
  • 生涯、音楽人でありたいと思います。
    バンドとして目指すところは某フェスの大トリを6万人の前でやることですが、僕らの楽曲で生きることにポジティブなれたら。
    そんな救いになるような音楽をこれからも作っていきたいです。


  • では最後に一言。
  • Latency 0はもちろんのこと、今年のARUKANATAは攻めに攻めていきます。
    そんな僕らを楽しみにしててください。
    よろしくお願いします!



2月21日(日)
"Latency 0 -type α-"
ARUKANATA/icelandblue/arrival art/アビルシティ/UN CHICK SHOW
カスクズ/ハイエルド/100ROOTS/S.F-cage/DJみきてぃー

OPEN 13:30/START 14:00 ADV.¥2,300/DOOR.¥2,300
当日学生証提示(専門学生・大学生まで)の方は¥1,500 [1D別]
ZtZ 1/7〜

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