WHAT'S PLEA for PEACE?

・PLEA for PEACE JAPAN TOUR Vol.1(2000年03月)
・PLEA for PEACE JAPAN TOUR Vol.2(2001年10月)
・PLEA for PEACE JAPAN TOUR Vol.3(2003年10月)
SKAはもともとジャマイカの黒人から始まったレベルミュージック(反逆音楽)であり、
ここからボブマレーなどのレゲエになったり、
70年代末には英国で白人と黒人が融合してバンドを組んだスペシャルズなどがツートーンブームを起こしました。
SKA PUNKもその偉大な伝統をうけついで行動しています。
いきさつ。。。。
POTSHOTの1stアルバムやKEMURIの1stアルバムのプロデュースや ASIAN MAN RECORDSの主宰者として知られるアメリカの裏スカパンクシーンを代表する人物、 マイク・パーク(元SKANKIN'PICKLEで現在はTHE CHINKEES のボーカル)。その彼が、アメリカで " ACT AGAINST RACISM "という人種差別に反対するスカパンクのチャリティイベントをやっていて、 日本でもそんなライヴをやりたいとPOTSHOTのRyojiにメールを送ってきたことから、このツアーの話は始まりました。
日本ではチャリティはまだ一般的でなく、うさんくさく受け取る人もいるので普通のライブにしようと こちらのスタッフが連絡した所、マイクから、人種のるつぼと言われるアメリカほど、RACISM (人種差別の問題=マイク自身韓国系のアメリカ人)は日本ではリアリティが感じられないのでは、 という事で次回のツアーでは普段真剣に考える事は少ないけれど、 とても僕らにとって大切な平和についてたまにはちょっと考えてみようというマイクの提案でPlea for Peace (意訳すると「平和を強く希望する」でオペレーションアイビーの曲名でもある)というタイトルになりました。
マイク・パークとTHE CHINKEES はこのタイトルで日本公演の後、秋にアメリカ、 ヨーロッパとPlea for Peaceツアーを続けます。
日本は今は平和かもしれませんが世界のあちこちで紛争は絶えませんし、 最近では茨城の原子力の施設の事故などさまざまな問題をかかえており色々なことをもっと考えたり訴えたりすることが パンクミュージシャンとしてのアティテュードではないかとマイクは語っていました。
そして、マイクからの強い希望で、ライブの収益の一部を価値ある活動を行っている団体に寄付する事となっています。 POTSHOTとアメリカからTHE CHINKEESとMU330、12月にASIAN MAN RECORDSからアルバムをリリースする日本の ガールズメロディックパンクトリオSOFT BALLがマイクの推薦で出演しました。
支離滅裂な文章ですいませんが、マイクパークというDo It Yourselfのパンク精神を大切にしている熱い魂の持ち主がいて、 その人が大好きでみんなでツアーをやりました。     [2000.03 TV-FREAK RECORDS]
 PLEA FOR PEACE

アメリカのロックシーンでは暴力がはびこっていて、少しちがう音楽性というだけで バンド対バンドのケンカがあって、それにともない客同士のケンカが絶えないというとても残念な状況があります。 相手を寛容に(Tolerance)認める気持ちや相手の立場を尊重(Respect)する気持ちを持って平和と団結(PEACE & UNITY) の重要性をみんなに知ってほしいのです。そのことをよりよく知ってもらうための非営利団体を作りました。 それがTHE PLEA FOR PEACE FOUNDATIONです。これまでいくつかの非営利団体に関わってきましたが 自分の考えをよりつきつめるために団体の設立にふみきりました。

We need to start somewhere and we need to start now
どこかで始めなきゃ。そして今がその時だろう。


一番多感な時期にある十代の若者たちは暴力やドラッグなどの様々な危機に直面しています。そこで、音楽を通じて、 ドラッグ、アルコール、暴力以外の楽しみを教えたり、まわりを見渡し、善悪を識別する力をつける助けになればと思っています。 また人種間のちがいの橋渡しをして、人種差別という固定観念を考え直して欲しいと思っています。

Be constructive & Smile! 笑顔で前向きに建設的にやろうよ 

THE PLEA FOR PEACE FOUNDATIONの2000年の活動として日本、アメリカ、ヨーロッパでツアーを行います。 そこで、ホームレス問題、人種差別問題、幼児虐待、夫婦間の虐待、ギャング問題、アルコールやドラッグのもたらす害、 Neighborhood watch(自警団?)、最近の奴隷的労働条件など若者がこれから遭遇するであろう問題や知っておくべき情報を 掲載した雑誌を作って配付したいと思っています。
http://www.pleaforpeace.com

Believe in Peace! 平和を信じよう  Mike Park
上の文章は、チンキーズのボーカルで、POTSHOTのレコードをアメリカでリリースしてくれている アジアンマンレコード代表マイク・ブルースリー・パークから送られてきた英文をTV-FREAKでまとめたものです。
まちがっている箇所もあるかもしれませんが、マイクはこんなことを考えていて、僕らも日本で応援できればと思っています。 マーチン ルーサー キングJr、ガンジー、ネルソン マンデーラなどの偉大な指導者がやってきたように 団結することで巨大な権力と対抗できる力となるのです。 それからマイクは、韓国系のアメリカ人で、その事で小さい頃から人種差別的ないじめにあったりしたみたいです。 自らの経験もあり音楽を通じて世界中で差別や争いや戦争などをなくせればとの夢を持ったウルトラマン好きなナイスガイです。
最後に。。。。
平和と団結にチャリティーとくればうさんくさい偽善者的な臭いがプンプンなのですが、なんにもやらないより、 なにかやったほうがいいとおもったので、やりました。
音楽が楽しめるというのも今が平和だからで、この環境を守っていかなければいけません。 気をつけないといつか来た道の反省もなく紛争や戦争に巻き込まれてしまいます。そうならないためにも心ある人達同士、 ちいさな考え方の違いはあっても話しあって団結することが大切でしょ、とマイクはいっているのだと思います。
Plea for Peaceツアーは、まだまだ続きます。     [2000.03 TV-FREAK RECORDS]