| ![]() 昨年に行われた[airezi as interview]を拝見された方も多いかと思いますが、第2弾として今年も3月21日という意味を持った日程で3マン企画を放つaireziasに再びフォーカスを当ててみた。前回のインタビューが予想を超えて反響が大きく、その流れに良いも悪いももまれる結果となった2012年をいかに過ごし、2013年の活動に結びつけるのか。本当の意味でバンドとしてようやくエンジンが回ってきた彼らのZher the ZOO独占記事を体感してください。 (尚、最初に断りを入れますが、前回のノーカット記事に対して今回は大幅にカットをしました。これにも重要な意味合いが込められていますので、書かれていない部分は是非ともライブハウスに足を運び、全貌を体感してください)[Zher the ZOO YOYOGI後藤瞬] ![]()
ztz後藤:さて2013年を迎えた訳ですが、さかのぼって2012年、おおざっぱに聞くと昨年はどうでした?
福永(Vo,Gu):えーっと…バタバタでした。 ztz後藤:それは意図したバタバタ?意図しなかったバタバタ? 渡辺(Ba):意図しなかったバタバタです。 福永:良くも悪くもですね。そもそも2012年の1月に佐山(Gt)が居なくなって、折りしもアルバムを録っていた、という発進だったので。あの時期は、今思えば良かったと思うのですがライブも沢山していまして、月に5,6本してました。なので年始は特にバタバタでした。そんな中でフルアルバム「clock」を完成させて、2月に発売。2月には、ワンマン1ヶ月前に共同企画ライブもやってました。 ztz後藤:Zher the ZOO3月21日のワンマンまでに、まず1月に5本のライブやって、2月がRAG TIME(共同企画ライブ)注釈1をやって、アルバムを出した上での3月ワンマン。生き急いでるね。(笑) 一同笑 ztz後藤:でもここまではaireziasの予定通りだった気がする。そこから狂った気がする。 福永:4月以降ですかね。 ztz後藤:5月には前回インタビューで述べたような「お客さんに歩み寄る」企画を実際に打ったよね?お客さん全員ホールに座ってもらうという、完全お客さん志向の。 ![]() ztz後藤:君達は割とそう(失敗と)思っているよね。 栗原(Dr):企画自体は悪くなかったと思っています。方向性は悪くなかったんですけど、本質的な部分に手が回らなかったんです。そこを見失っていたような気がします。 ztz後藤:企画自体は浮かんだけども、それにライブ力が伴わなかったという事かな? 福永:そうかも知れません。発想は良かったと思いますけども。上手く行かなかった。 渡辺:ただそれで一つバンドとして転換できたのかなというのは思いました。意識として。 福永:まだああいうライブの構想は捨ててはいないのですが、今のところ「こうしたら実現出来る」というのが出てこないので、暖め中です。…なんか違ったんですよ。 ![]()
ztz後藤:共演したバンドも普段では巡りあえない面子だったよね。そして6月はうちではやってない。6月は何してた?
栗原:6月11日にTAKE OFF 7でイベントに出演していました。それまで3ピースで演奏面でわちゃわちゃしていたのが、6/11に形になりはじめた感がありました。 福永:やっと定まってきました。しっくりきました。3ピースってこういう感じかと思いました。今思えば年始はライブ本数を重ねてサウンド定めていかねばという時期だったのですが、6月でやっと定まりました。 栗原:その頃にまた改めて「ライブをこなさないと駄目だね」という話になりました。 ztz後藤:そこで2012年の大きな目標も定まった訳だね。ライブを多くこなそうと。 福永:3ピースとしてのライブを上手くなろうと。 渡辺:3人になってしまったから。お互いカバーする為にも。 福永:Bar aireziasの失敗というか、経験が大きくて。「小手先じゃ駄目なんだ」と思ったんです。本質的に楽器やライブを知るというか。上手く演奏するだけじゃなくって、良い演奏をするには、と考えてました。 渡辺:6月に掴めたってのが、5月に足りなかったものだと個人的には考えています。だからその頃から本当に3ピースが板に付いてきたなというのは思いますし、全体として一皮むけました。 ztz後藤:夏はプチツアーに回ろうという事になったよね。それが8月。 栗原:山梨と長野に行きました。 福永:実は行ってきました。 ztz後藤:このツアーは今言っていた、「ライブをこなそう」という意思があったから? 福永:それもありますし、もう何でもやってみなきゃと思ったからです。とにかく(都内を)出たことがなかったので、やってみなきゃなと。 ![]() 福永:でも実際ツアーの効果があったのかというと、良い意味で結局俺ら的にはどこでやっても一緒でした。山梨でやろうが長野でやろうが、場所がどうという事では無かった。場所が違うから俺らも違うという事は無いなと思いました。東京が沸かなきゃ、外も沸かないよねと。 ztz後藤:ライブハウスの人やお客さん、対バンはどうだった? 福永:CDは売れましたし、次の話も出ました。でも東京とあまり変わらなく、気に入ってくれた人が買ってくれる、というのは東京と同じでした。 ztz後藤:なるほど。でもそれもツアーに行ってみて感じた事だよね。まずは自分達が都内でもしっかりと実力をつけなくちゃという訳だ。そして、ツアーかえってきて、8月末にうちに出たよね? 福永:俺そこがまたワンポイントだった気がします。この日の3マン(airezias/Rouse Garden/つづくバンド)でもう一皮むけたような。説明がつかないような何かが。 渡辺:ツアーから帰ってきて、っていうのもあって、その対バンのライブを観た、というプロセスがあって、結果として何か新しいものが見えたような気がします。 ![]()
ztz後藤:でも、このぐらい(夏前)から2,3個向こうに目標を決めて活動を行うって事を始めたよね。ツアーもだいぶ前から計画してたし。そこからの8月29日、9月21日のライブに向かっていたよね。Zher the ZOO的には。
福永:そうですね。 渡辺:ライブに繋がりが出てきました。 ztz後藤:うちとaireziasの大きなヤマっていうのかな、それは9月21日(airezias/paionia/宇宙まお/田中茉裕)だと思うんだ。 福永:ヤマでした。9月21日前後でまた更にライブが良くなりました。 渡辺:年始から色々とバタバタしていた時に付いていた力と、この9月のライブがマッチしました。タイミングというか物事の巡りというか、そういうものって上手いこと出来ているなと感じました。 ztz後藤:10月は? 福永:3本ありました。全てイベントでした。11月は1本です。Zher the ZOOにて。 ztz後藤:Zher the ZOO11月22日は良かった。ちなみに君達のレコ発だよね?「L.O.G」注釈3 福永:10月中旬に全部一晩で録音しました。 ztz後藤:「ハイウェイスター」は9月21日でもやっている曲だよね?テンポ違ったけど。 福永:そうですね。もっと遅かったです。ちなみに録音方法も今までと違うものを採用して。フラフープって曲は、ライブ感が出したかったので1テイク限定!って決めて録った完全1発の同時録音だったりとか。 ztz後藤:3曲入りシングルを出すに差し当たって、1曲はライブ感のある曲を再録する、と言っていたけれど、何で「フラフープ」だったの? 福永:あの曲はCD音源を聴いてからライブに来て頂ければ判るかと思いますが、今全然違う曲になっちゃったというか。違う曲にしようとしてなったのではなく、やってくうちにだんだん変わっていきました。 ztz後藤:音源になっている「フラフープ」と今ライブでしている「フラフープ」は全然違いますよ、と? 福永:そうです。旧フラフープは今聴くと物足りなくて。今やっているやつはもっとかっこよくなってるのに勿体無いなぁと思って、再録しました。 渡辺:「L.O.G」の名前の由来なんですが、ログって航海日誌とか切り株っていう意味があって。ちょうどログを出す時に思っていたのが、「自分達の今を出したい」っていう、そういう思いからなんです。 ztz後藤:今の切り株、切り口を見せたいという意味合い? 渡辺:そうです。最初は日誌っていう意味でのログでしたが、派生してまさしく切り出したままという意味とも自然に重なった感じでした。 福永:記録です。今を出し切りたかった。今までのCD作品は「作品」「作品」しすぎているというか、丁寧に丁寧に作っていくっていうのがテーマだったんですけど、今回初めて「CDの中に生き物を取り入れる」という事を意識しました。 ![]() ztz後藤:「L.O.G」はなんだか本当にaireziasの名詞代わりになる一枚になったと思う。だから今誰かに自分達を説明する時は「L.O.G」を渡せばいいよね。「ハイウェイスター」という曲があるし、「Yと雨」っていうairezias節の聞いた曲、そして再録「フラフープ」が入っているから。今までの君らにしてみれば変にメジャー感があるよね。 一同笑 渡辺:それこそ自分達を記録する。色んな面も見せたいという事も(達成)出来たし。 ztz後藤:なんと2012年で音源2枚出してるね。2月にボリュームありすぎるフルアルバム1枚に、11月はシングルを出してる。 福永:バンド友達には「何曲ストックあるの?」って言われます。曲は一杯あります。だしていないのも沢山。演奏していないのも沢山。 ![]()
ztz後藤:そして年末、12月。うちでは12月20日と12月31日カウントダウンイベント。
栗原:12月31日、出れて良かったです。自分達の出演した第1部は勿論なのですが、特に第2部の出演陣は凄くて、ライブは曲だけ じゃなくってやっている人がかっこいいんだな、と観ていて思いました。 ztz後藤:いいライブってその演者のバックボーンが見えてくるから、魅力的なんだろうね。 渡辺:すごく説得力がありました。 福永:なんだろう、全然もう楽器の上手い下手とか、そういった次元の話ではなく、ストレートに届いてくるものがある。それがかっこいいなと感じました。 渡辺:小手先だけではなかったです。 福永:それこそ俺らが2012年に追い求めていたものでした。 栗原:僕が普段聞いている(ジャンルの)音楽ではなかったのに、それでも楽しめたっていうのは、やはり曲がいいっていうだけが本質ではないのだなと思いました。だからその人たちがかっこよくって、それが曲にのって届いてくるというか。 ztz後藤:うん。そんな感じで、大変に濃~い一年だったね。佐山君いなくなって、フルアルバムだしてワンマンして、企画して、ツアーに行ってもう一枚シングルだして、大晦日はライブハウスで年を越す。 福永:大晦日から年明けて、深夜2時の僕らは公園にてビール飲みながら、打ち上げっていうよりもミーティングだね?してました。年明けっていう感じがしなかった。(笑) ztz後藤:あ、かっこいい。 栗原:今のうちにしっかり話しておかなきゃって思いました。(笑) 一同笑 福永:いやもう酔っ払ってる場合じゃなかった。あのライブを観て。(笑)寒いから反復横とびとかしながら。 渡辺:走り幅跳びとかしながらミーティングをしました。 ztz後藤:良い年越しが出来て良かった。ちなみに正直2012年はバンド、止まりそうだった? 福永:いえ、止めるつもりは無かったです。やってる時はそんなに深刻には考えていなかったです。とにかく目の前の事をこなそうと。でも今思えばこのバンド解散してもおかしくない場面がいくつもあって。なので振り返ると危ういラインでした(笑)。 ztz後藤:これが2,3年前だったらそうなっていたかもだけど、2012年はただ音楽やっているだけでは繋がれないような人とも出会えただろうし。だからきっと2012年は沢山転んでいたけど、そばに誰かが居てくれたから、起き上がれたのかもね。 福永:そうかも知れないですね。あと年末(のライブのMC)でも言いましたけどZher the ZOO無しでは本当に解散していたかも。 ![]() 福永:ふしぶしでピンチの時に誰かが応援してくれた気がします。それはアメだけじゃなくって、ムチ的な意味でも。例えば9月21日っていうのがぶら下がったら、俺ら走るしかないじゃないですか(笑)。おかげで「一回休むか?」とか考えなくてすみました。 渡辺:色々バンドとして、固まってきたわけなので、恩返しをしたいと思っています。 福永:恩返ししたいです。 栗原:2013年、去年より大変になるのかな?(笑) 渡辺:2012年はわたわたして色んなことがありました。でもその一個一個ちゃんと繋がってるんだなと感じています。なので根幹が見えてきました。今年はすっきりときっちりします。 福永:俺は近年まれに見る、すっきりとした年末でした。稀に見るというか初めてなんじゃないかな。毎年「これが出来なかった」っていうのを観るくせがあるんですけど。今年は年末年始のミーティングが朗らかだったのが良かったです。やりきった。 渡辺:色んな経験が出来ました。 福永:2013年はもっとかっこよくなりますよ。 ![]()
ztz後藤:では2013年、これもうちを軸に話していきますね。さて3月21日が企画やりますよね?そこは後で話すとして、それ以外での動きは?
福永:目標ですが、なるべく早く手に入りやすいアルバムを作りたいです。 ztz後藤:それはミニアルバム? 福永:多分ミニアルバムですね。出来れば流通して、多くの人が手に取りやすいものを作りたいし、聴いて欲しいです。日程も何もまだ確定していないですが。 ztz後藤:じゃあ今年アルバムが出来るとしたら、もしかしたら年内にまた企画をするって事かな? 福永:そうですね。 ztz後藤:2013年の大きな目標としては、多くの人に届きやすいアルバムを流通させる事、そして企画。 福永:はい。そしてそれとはまた別のアルバムの構想もあるけども、それは、、、今年はやれるのかな?今年か来年か再来年かいつになるかわからないのですが実現したい構想がもう一つあったりもします。 栗原:今年は純粋に楽器が上手くなりたいです。さっき言ったように、広く僕らの音楽を聴いてもらうのだったら、今自分自身の実力をもっとあげたくって。作品だと尚更今その瞬間にしょぼいものは聴かせられないし、ライブなら観せられない。あと同世代のドラマーを見るとうまい人多いですし。例えばSky and Lagoonの松田さん。年は一個上なんですけど、「一年後、俺ああなってるかなぁ」と考えたりしますし、Blueglueの竹中君、GOOD BYE APRILのつのけん、the rooms佐々木君も凄いなと。なので自分も負けてられないなと。 ![]() 栗原:年末のライブを観ていて、楽器も勿論だけど、「ライブがかっこよくなりたい」と思いました。人間としてかっこよくなりたいです。人間になりたいです(笑)。 福永:あなどれないです、精神論。心の力。 ztz後藤:そうだね。俺はそこが一番でかいと思うよ。色んな人と出会って色んな人と話すと、ちゃんとそれが音楽にフィードバックされるから。だから「良い音楽」って、いい曲作るのも大事だけど、その音楽聴いた時にその人の顔が出てくるか、そのバンドが出てくるかだと思ってる。 <3月21日について> ztz後藤:では最後ですが、3月21日にイベントを行いますね。Zher the ZOO8周年記念期間内で。嬉しい限りです。して内容は? 福永:おおざっぱに言うと3マンです。GOOD BYE APRILと、OLD JOE。2012年にライブを見て特にかっこいいと思った、惚れた2バンドに出演オファーを出したところ快諾を頂きました。「ライブが最高にかっこいい」バンドとの3マンです。 ztz後藤:「3月21日」はどういう日になりますか? 栗原:「メガネをふく日」にしようかと。 ztz後藤:タイトル通りだね。というかタイトルいいよね。 ![]()
福永:一昨年3月21日の僕らの企画タイトルが「曇っためがねで夢でユメヲミル」、でして、そろそろ今年は(メガネを)ふこうかな、と。曇りを拭ける気がしていて。クリアな景色を見てもいいのかなと考えています。
ztz後藤:メガネって目が悪い人にとって大事なもの、そのメガネをこれから先を見据えるモノとして置き換えると、人生において大事なもので、よりよく先をみるアイテムだと思う。それは使っていくうちに、生きていくうちに汚れるがでたりするから。その生活面においてこの日に一回綺麗にしましょうか?クリアになって歩いていきましょうか?という意味合いにも聞こえる。 福永:そうですね。去年8月に北欧に行ったんですがその時や、日々においても感じるのですが、本当は、毎日はフレッシュなんだと思って。だけど繰り返して慣れちゃうと面白くない、繰り返しの毎日になっちゃって。だけど例えばそれが旅行であってもいいし、きっかけがあるとそういう何気ないくだらない毎日が急に角度を変えて凄くフレッシュで貴重な毎日なんだって気づく瞬間がある。このライブに来てくれた人、やっている僕ら含め、この日を過ぎた後の毎日がフレッシュになったらいいなと思っています。メガネをふけたら、色んな物の見え方がちょっと気持ちよくなるんじゃないかなと。刺激的な日にしたいです。 ztz後藤:しかも2013年の3月21日だからね。数字的に語呂がいい。Zher the ZOOではないですが、1月はTEDDY-PARTY注釈4、2月はTRIGGER FES注釈5といい流れだね。 福永:「321」は一昨年、去年とワンマンをやっていて、今年は3マンなのですが、毎年我々としては皆さんの想像の"斜め上"を行く、っていうのをやりたくてやっています。今回も勿論皆さんの想像の"斜め上"をいきますので期待していてください。ちなみになのですが、斜め上をいこうとした我々が、むしろお客さんに更にその斜め上で応えて貰えたこともありまして。1回目はお客さんからの寄せ書きをもらったり、2回目はアルバム「clock」のジャケットをイメージしたメッセージブックを頂いたり…。毎年逆にサプライズさせられてるんですよ(笑)なので本当に負けてられないです。斜め上を行きます。 渡辺:毎年ワンマンやっていた日に、ワンマンじゃない事をするっていう? 福永:いきなり斜めだよね。しっかりパリッとした3マンで音バトルをします。 ztz後藤:過去に同じ日にワンマン2回やって今回は3マンていう真の意味がしっかりとあると。 渡辺:そうですね。 ztz後藤:それでは最後に一言。 栗原:今年は人になります。人になりますので、その人間になる様を観ていただきたいです。 福永:精進したいです。昨年は他人の力ってのは凄いと思った年でして。恥ずかしながら昨年まで割と「自分一人でやってやる」という一匹狼的な感じだったのですが、去年は人に助けられた場面が多くて。他人というウェイトが重くなりました。応援してくれる人もそうですし、内側も外側も力をくれた場面が多くって。ですのでいろんな人に恩返しがしたくて、そのためにもっと力をつけたい、精進して行きたい、という感じです。 ![]() ztz後藤:たくさんの人に見てもらえるといいね。そして2014年の3月21日はどうなっているだろうね。 渡辺:そうですね。計画はありますね。 ztz後藤:もう今から言ってしまいたいけれども。内緒にしておきます。2014年の3月21日もなにかあるんじゃないか、という事で。皆さんありがとうございました。 一同:ありがとうございました。 注釈1:airezias、GOOD BYE APRIL、the roomsとの共同企画。 注釈2:airezias、Blueglue、マリリンモンローズ、Sky and Lagoonというメンツで、お客さんにフロアに座ってもらったり(椅子にではなく)、オリジナルカクテルを出したりフードを出したりとライブハウスの概念を覆す公演内容であった。また、この日は全体的にアコースティック使用な演奏にもなり、総指揮としてaireziasがプロデュースを行った。 注釈3:aireziasが3人体制となってからの初音源。「ハイウェイスター」にライブではお馴染みの「Yと雨」そして再録となった「フラフープ」を収めた計3曲入りシングル。 注釈4:2007年9月ドラマーとして活動していたテディ氏によって立ち上げられたライブイベント。10代のバンドからメジャーデビューしているバンド・アーティストが出演する、ライブハウスや商業施設などを中心に年間100本以上のイベントを制作している。http://teddy-party.net/ 注釈5:首都圏の大学から集まった学生により2011年秋に結成されたインターカレッジの学生団体イベント。活動理念として「学生の、学生による、学生のための野外フェス」を掲げている。2013年2月9日(土)に原宿クエストホールで行われる今回は総勢80組の応募の中から激選された6組の学生アーティストの他に、ヒューマンビートボクサーnami-hey!にcinema staff、或る感覚をゲストに迎え開催する。http://triggerfes.jp/ Copyright c Zher the ZOO YOYOGI All rights reserved. |