2001.10.9
当初予定されていたLoopusが出演不可能になり、急遽出演バンドが変更になった本日のライブは、スマイリー原島氏率いるSMILEY&THE DOCTORSからスタート。上手さとパワフルな大人の男ならでは魅力を放つステージを楽しみながら、原島氏の美声に聞き惚れていると、ゲストという扱いだったため、早々と終わってしまった。観る度にヤバイくらいカッコ良さを増している、the blondie plastic wagon。狂おしい熱情がかき鳴らされるギターの音からほとばしり、冴えたリズムが挑発的なスリルを感じさせる。氷のナイフのように脆くも鋭いシノハラのボーカルに鳥肌が立ち、新曲の素晴らしさにわななく。ラストの「月面」は魂に突き刺さり、あまりのカッコ良さに動けなくなってしまった。名前を聞くのも観るのも初めてだった、VooDoo Hawaiiansは、元プリプリのギター、中山加奈子が中心となっているバンド。彼女の個性的な声とパンクな楽曲、フロント3人煽り盛り上げるステージパフォーマンスに、お客さんも一緒になって弾けたステージだった。"THE 7 WONDERS OF Que~CLUB Que 7th Anniversary~" "synesthesia" the blondie plastic wagon/VooDoo Hawaiians/SMILEY&THE DOCTORS
(撮影/沢里明、文/松田聖子) ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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