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2003.10.9
CLUB Que 9周年イヴェントも終盤。Queではおなじみの2バンド、POLYSICS vs PENPALS。対決にふさわしい、熱い一夜だった。場内は楽しみたいッ！気分満載。本日の主催者A.T.FIELD 青木氏前説の後、登場したのは、POLYSICS。音色が変わる、声色が変わる、ヴォーカルが変わる、つかまえたと思ったら、別のものに変わってる。すごくポップなんだけど、どこか懐かしい。(なつかしいと感じるのはover 30だけ?)ステージ上のメンバー間の温度差も見物。汗ひとつかかずにキーボードを弾くカヨちゃんはホントに人間なのかしら？ と思わず疑うほど。その横で汗だくのvo.&g. 林くんはギター弾きながら客席に倒れこむ。それをさらに反則？技、ボンジョヴィのカバーでヒートアップさせた、PENPALS。(しかも2曲も！)楽しかったから、ありあり！みんなで一緒に楽しむ、というこの空気。年令も関係無しにそこにいる全ての人達がつられてニコニコしてしまうほど、バンドに負けないくらい、お客さんもはじけまくり。中盤、これから始まるツアーの核になるであろう、新曲の後、ミディアムな曲でためてためて、後は最後まで一気に。アンコールのメタル、ツインリード、サイコーだったよ！"CLUB Que 9th Anniversary ～COLORS OF LIFE～" PENPALS／POLYSICS
（撮影／鈴木恵、文／元井牧子） ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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