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2003.12.31 -2部-
2003年も残すところ数時間となり、第2部はSepaから勢い良くスタート! 4人それぞれ楽しそうな笑顔を浮かべ1曲1曲を大切に力強く熱いステージを繰り広げた。続いてGashの登場! ギターが響き渡り、優しい空気が会場を包み込む。溢れ出す感情をさらけ出し、魂を込めて歌い上げる石塚氏。弦を2本いっぺんに切ってしまう程の気合いを魅せる。真っ直ぐ心に染み入るメロディと切り裂くようなサウンドが融合し、圧倒的な世界観を放っていた。3番手はTHE JERRY LEE PHANTOM。更に会場のヴォルテージを上げ、一気にロックンロールムードでオーディエンスを煽る。弾けるビートと軽快なパフォーマンスで会場をぐいぐいと引き込み、物凄い熱気と歓声を巻き起こした。次に登場したのはフラワーカンパニーズ。「今日はお祭りだ!」と圭介氏が連呼してライヴが幕を開け、会場の温度は上昇し、満員の会場が一気に揺れ動いた。汗を漲らせながらの渾身のステージと心を温かくさせる和やかなMCで会場中を魅了した。そしてTHE PRIVATESが登場！「みんなよく集まりました!」と延原氏の言葉でライヴがスタート! 身動きがままならない満員の会場から歓声が湧き上がり、一瞬たりとも目が離せない衝撃的で圧倒的なステージに歌って踊って盛り上がるオーディエンス。最後まで忘れられない空間を創り出していた。そしてトリを飾るのは怒髪天!vo.増子氏の軽快なMCから「夕暮れ男道」「欠けたパーツの唄」「北風に吠えろ!」と続け、胸に響く熱い歌声とパフォーマンスでギチギチの会場は大揺れ、そして大合唱! 「宿六小唄」が終わり、カウントダウンまであと数分…MCでも会場中を笑顔にさせてくれる怒髪天。2003年→2004年への橋渡しに「サスパズレ」を。全員が両手を上げ左右に振り、心から楽しんでいる姿とメンバーの笑顔がとても眩しい。そして一時中断、Queよりお酒が振舞われカウントダウン! 輝かしい幕開けに増子氏の「新年おめでとう!」と上原子氏のギターで演奏の続きが始まり新年を迎えた。その場所に居れたこと、同じ空間、時間を共有できたこと…心の底から嬉しく思った。"UE'S COUNT DOWN 2004 ～Do You Eat Rice Cake?～" 怒髪天／THE JERRY LEE PHANTOM／THE PRIVATES／フラワーカンパニーズ／Gash／Sepa
（撮影／鈴木恵、文／清水瑠里子） ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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