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Live Report ライブレポート 2003

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2003.12.31 -3部-
"QUE'S COUNT DOWN 2004~The Beginning of a Long Trip. 10 More Years~"
MTハピネス/Theピーズ/マモル&THE DAViES/ THE NEATBEATS/PEALOUT/Unlimited Broadcast


Unlimited Broadcast 1:00~1:30

THE NEATBEATS 1:40~2:10

PEALOUT 2:20~2:50

DUSK 16:30~17:00

Theピーズ 3:00~3:30

マモル&THE DAViES 3:40~4:10

MTハピネス 4:20~4:50
年が明けて始まった“QUE'S COUNT DOWN 2004 ~The Beginning of a Long Trip. 10 More Years~”。カウントダウンの瞬間を終えた街も、会場も、その熱気をとどめることはなく、深夜にも関わらずざわつきの音程も幾らか高いように感じた。CLUB Que2004年の最初のライヴをハイテンションで飾ったのはUnlimited Broadcast、小気味いいナンバーで会場を揺らしその熱気の行く先を示唆したTHE NEATBEATS、PEALOUTではインパクト大なライヴ・ステージと凶暴な音楽とが絡み合って、観客はさらにボルテージを上げていった。The ピーズは熱く、シンプルで痺れた。際立つ輪郭のあるステージがこれでもかと披露され、マモル&THE DAViESではふらっと歌いにきました的な心地いい緩さから、かっちょいいロックンロールが気の向くままに歌われた。ロックンロールはいろんな楽しみ方ができるな、と思った。そして、カウントダウン・ライヴの最後を飾ったのはMTハピネス。“もう打ち上げだから”と言いながら始まったスペシャル・バンドは、カウントダウン・ライヴならではの、最高にハッピーな時間をくれた。あと1、2時間もすれば朝日が昇るだろう。1年の始まりにふさわしいスタート・ダッシュ。熱くて楽しくてハッピーな時間はあっという間だった。
(撮影/鈴木恵、文/平川友紀)
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