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Live Report ライブレポート 2004

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2004.3.17
"仙台の夜をもう一度 ~責任をもって~"
サード・クラス/TOMOVSKY/farmstay


サード・クラス

farmstay

TOMOVSKY
“「仙台の夜をもう一度」~責任をもって~”のタイトルのもと、集まった3バンド。果たしてどんな夜になるんだか?ハカマダさんはどう責任をとるんだか?1番目、サード・クラス。あのさー、MC面白すぎてその印象しかないんだよねー。中でもハカマダさんが本屋のバイトをクビになった話。笑い過ぎてほっぺが痛いって。そのMC直後の曲が見事にはまってて、それもおかしくて。♪気付いてほしいんだ、わかってほしいんだ♪ とハカマダさんが切実に訴えた(唄った)後、キーボードのオオツカさんが、合わない人はずっと合わない!♪ってはまり過ぎでしょ?彼らの曲って言葉で説明してるとなんだそれ?なんだけど、ライヴの中で聴いたら、思わずニコニコ、うんうん、って思えるから不思議。今夜もまんまと引き込まれてしまったよ。2番目に登場はfarmstay。見た目クール、けど曲には熱さを感じ、すっかり見入ってしまった。dr, ba, g, g+voの4人編成。私個人的にはbaのよっちゃんに注目!何か雰囲気ある方で釘付け!サード・クラスとのギャップに戸惑っている間も与えず、ガラリと場の空気を変えた彼らの存在感。ヒリヒリっと心地良かった。3番目、TOMOVSKY。バックにサード・クラスのメンバーを連れて登場。そっか、この人もう38なんだ。び、びっくり。なんでこの人こんなに後ろ向きな事歌ってもこんなに気持ち良いのかな?楽天的だけど、バカじゃない、絶妙なバランス。ものすごくバランス感覚の良い人だ。笑いながらも、ときどきピリリとさせられる。そして何だか元気になれた。なんだろうね、これって? これだからライヴはやめられないのよね。ハカマダさん、素敵な夜をありがと。
(撮影/鈴木恵、文/元井牧子)
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