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2005.11.30
なんて素敵な空間なんだろう。barbiの『白鳩』レコ発で行われたこの日のライブ、まず真っ先に思ったのが先の一言。開演前からお客さんはbar timeのような盛り上がり。そんな中Jive one Familyが登場し、“soul travel”で高らかに響く歌声が場内を更に色濃く染め上げる。“Fire on the sun”で人々は揺れに揺れ、途中、G.田中氏によるbarbi・Oji氏への祈りのダンスが披露された。これはもはや友情を超えた愛のダンス！熱い想いはOji氏の胸に届いたことだろう。続いてはRISINGTONES、ゆるやかな演奏と共に登場。しかし一曲目“アフレソング”からテンション高々に場内全体が揺れる＆踊る！その後も“きっと”、“潤燈華”、“花結び”と続き、気付くと笑顔で揺れている自分がいた。Vo.Daisuke Suzuki氏の声は時に激しく、時に優しく聴かせてくれとても心地よい。最後はbarbi。待ちきれないお客さん達を煽るかのように、DJ：北島友太氏により場内に“clock work session”が流れる中barbiのライブがスタート。“人・空・木・太陽に”の歌声が響き渡る。途中MCでは、会場に居る皆に対し感謝でいっぱいな気持ちを表し、“そこにあこがれ”を演奏。最後の“こんな夜は”ではお客さんもみんな大合唱。ECで更に“clock work session”を含め２曲を披露、鳴り止まぬ拍手のなかこの日のPARTYは終わった。ステージもフロアも、交わす表情は皆笑顔。自由に踊り、音に身を委ねていた。バンドもお客さんも関係なく、本当に感謝と愛が溢れたライブだった。"barbiレコ発「白鳩」スペシャル" barbi／Jive one family／RISINGTONES DJ＞北島友太（Java de Cafe）
［撮影／NAKKI、文／佐野ゆうこ］ ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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