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2006.5.4
みんなでもっと音楽を楽しもうというコンセプトのもと、東京を中心に各所で個性的な音楽イベントが開催されるMUSIC DAYが、今年も5月4日に行われました。下北沢一帯のライブハウスはリストバンドを購入すればどこでも出入り自由という、音楽ファンにはたまらない一日。そんな格別な日にＣＬＵＢ Queに集結したのは、ポップで親しみやすい音楽性を持ちながら、ありふれたモノではなく、それぞれ独自のスタイルを持っている5組。軽快なリズムと弾むピアノが心地よい青空ドライブで幕開け。ウキウキ感いっぱいで、見ているこちらまで笑顔になる。続いては、レコ発ツアー真っ最中のパウンチホイール。Vo青木の「MUSIC DAYを誰よりも楽しむつもり」との言葉どおり、コール＆レスポンスも絶好調でした。続くSound Scheduleは、疾走感あふれるナンバーに伸びのある歌声が爽快。みなぎるパワーがバンド全体から発せられ、場内の一体感と熱さはグングン上昇する。そして、情熱的でありながらどこか懐かしい独特のサウンドを聞かせてくれるサンプリングサン。G＆Vo矢野の「ここが一番！ここがサイコー！！」のMCに場内は一層盛り上がる。ラストを飾ったのは、約一ヶ月ぶりのライブとなったオーノキヨフミ。強力なサポートメンバーとのステージを、丁寧かつマイペースに楽しんでいるようで、その空気が心地よかった。素敵なバンドが盛りだくさんでたっぷり堪能できた「音楽の日」でした。"MUSIC DAY 2006 in SHIMOKITAZAWA ～RUNNING MAN～" オーノキヨフミ／サンプリングサン／パウンチホイール 青空ドライブ／Sound Schedule
［撮影／小川舞、文／ハヤシミホ］ ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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