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Live Report ライブレポート 2006

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2006.7.20
"RETURN TO NATURAL CLUB Que 夏ノ陣 2006"
フラワーカンパニーズ vs パイナップルフリーウェイ


フラワーカンパニーズ

パイナップルフリーウェイ
キーワードはdomestic!! 盛り上がるのはパイナップルフリーウェイか否か…フラワーカンパニーズか否か…客か否か…僕か否か…。いや、みんなだ!! 下北だ! ヤカンが沸騰したように熱気と興奮に包まれた、フラワーカンパニーズVSパイナップルフリーウェイ。テンションの煙は高く高く上がる!リズムが浸透する! 唄いまくる! 踊りまくる! 息があがる! 動悸が速まる! そう! domestic! 正に息切れなしでは語れない! そんな熱い青春ROCKが蠢いた。一体、何回「イエイ」って聞いただろうか…。ピンクのeroticなライトでジラして出てきたのはパイナップルフリーウェイ。真っ赤なシャツ! 「ロックンロールハート」でとばしまくる! なのに「水玉ハニー」口ずさみたくなるキュートな歌をここで入れるか! バスドラと手拍子が重なり合えば、みんなノリだす「ロック少年」! フラワーカンパニーズの「MCに休憩をするつもりが…」の意味が今良く解る!LIVEレポを書いてる僕は今も尚HEATUPし続けている。本当「たまらないZE」フラワーカンパニーズ! 発売したばかりのアルバム「脳内百景」から続々と披露された。「年をとるってこと」が流れだした時は涙が出そうになった。感極まるとはこの事なのか? フラカンの圭介もパイフリのシンもステージの天井にぶら下がっていた。靴投げをするブランコのように。確かに平和なアーチが見えた。言葉にはしない「愛」と言うコール&レスポンスを僕らはキャッチした。LIVEが終わってもボールはまだ永遠に飛び交っていた…
[撮影/鈴木恵、文/田嶋秀子]
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