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Live Report ライブレポート 2006

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2006.7.21
"RETURN TO NATURAL CLUB Que 夏ノ陣 2006"
THE PRIVATES vs THE NEATBEATS


THE PRIVATES

THE NEATBEATS
夏ノ陣vsシリーズも9日目を迎えた今夜。日本屈指のロックンロール・ビート貴公子達THE NEATBEATSと結成20周年を過ぎても尚、豊富なBEATに乗って疾走し続けるTHE PRIVATESの一騎打ち!という、何とも心躍るゴキゲンな好カードが幕を開ける。先陣は、久々にCLUB Que登場のTHE NEATBEATS!スタイリッシュでありながらも破天荒なライヴアクトは、一瞬にしてフロアの温度を急上昇させる。彼等の魅力はライヴパフォーマンスだけにとどまらず、4人それぞれの持ち味が活かされたMCでも観客の心を鷲掴み。そして笑いの渦へ!『HAMBURG TWIST』で更に一体感を創り上げ、MR.LAWDY 氏の「CLUB Queで踊り明かそう!」に始まった『TWISTIN' THE NIGHT AWAY』そして終わりに近づき、人気のビートナンバー『黒いジャンパー』を披露。本物のロックンロールを生み出す誇るべきライヴバンド、ニートビーツ!今夜もユーモアを忘れない完全なるSHOWを魅せた。迎え撃つは、THE PRIVATES!超満員のフロアに熱い歓声を巻き起こし、立て続けに衝撃の5曲!ボルテージは最高潮へと向かい、高鳴る鼓動と共に駆け巡る旋律。そこへ緩やかに流れ込む『MOONLIGHT DRIVE』そして、延原氏の煽りで更にヒートアップしてゆく観客に放たれた『BOOGIE GO GO』築き上げてきた軌跡があるからこそのグルーヴはロック・スピリットを感じさせる。MCでは、誕生日を迎えたベーシスト高橋氏をお祝いする一面も!あまりに楽し過ぎる空間に曲順変更アリ。鳴り止まないアンコールに『LUCKEY MAN』も披露。そして、ダブルアンコールではMR.PAN氏を迎え文句ナシのR&Rを響かせ歓喜の渦の中、最高のLIVE SHOWは幕を閉じた。
[撮影/鈴木恵、文/清水瑠里子]
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