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Live Report ライブレポート 2006

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2006.7.26
"RETURN TO NATURAL CLUB Que 夏ノ陣 2006"
"hal DEBUT 10周年 LIVE「Blue×3 special LIVE!」"
hal
GUEST>ひふみかおり/ワタナベイビー/渡辺善太郎/昼海幹音/曽我部恵一 DJ>山岡広司


7月24日でデビュー10周年を迎えたhalちゃん、おめでとう!の記念として行われた『Blue×3 special LIVE!』この日は彼女に所縁のある沢山のゲストがお祝いにかけつけた。まずはバンドメンバー(ds.ASA-CHANG、ba.瀬川信二、gu.平泉光司、key.堀越和子)と共にソロで登場、“優しい光”“終わった恋の唄”しっとりと切なさ込もった唄声が響く。最初のゲストはひふみかおり嬢と渡辺善太郎氏。ひふみさんVo.&選曲、渡辺氏のGu.による“weathers”、halちゃんはひふみさんの“mothers”でお返しの選曲。二人の声が心地良く重なり合って会場を包み込む。再びソロで“CUTE”を含む3曲をお届け。気付けば場内はhalちゃんの放つ雰囲気にすっかり染まっている様子。続いてのゲスト、ワタナベイビーといっしょに“いとしのハルちゃん”を。なんとも可愛らしすぎる二人のセッションに思わず笑顔(微笑) 続いて曽我部恵一氏の登場。 “もう青い鳥は飛ばない”での曽我部氏の高音がたまらない色香を発しており皆一様に聴き入っていた。三度、バンドと共にソロで演奏。“独占欲”を唄う姿を見ていたらグッと大人になった顔つきにドキドキしてしまった。続いては、山岡広司氏と昼海幹音氏を迎えてあの幻(?)のバンド、peppermints kiss cafeが今夜復活!一曲だけのわずかな時間ではあったが貴重なライブを見れた(次はいつ見れるのだろう!?) そんな余韻が残ったステージに次のゲストが呼び込まずして現れた(笑)向井秀徳氏。彼が作った“6階の少女”を今回は弾き語りで披露。より濃度を増す向井色に染まり、また違う表情を魅せてくれる。終わりが近付き、“Angel's Ladder”“Waiting in the wings”と続きラストにはなんとデビュー曲“Hitch Hike”!!アンコールでは新曲を一人で弾き語り、彼女のまっすぐな思いが垣間見えるようだった。オーラスはみんなで“雨上がりの夜空に”で終幕。笑顔を沢山くれたライブを見せてくれたhalちゃんに拍手!ありがとう&おめでとう!
[撮影/西原勝哉、文/佐野ゆうこ]
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