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Live Report ライブレポート 2006

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2006.8.10
"東京第1発電所!"
原始ROCK[井垣宏章(vo.g/ex.Unlimited Broadcast)/グレート前川(b/フラワーカンパニーズ)/堀之内傭平(dr/プロペラ)]
ザ・スンタラーズ[羽原裕太郎(プロペラ)&鈴木圭介(フラワーカンパニーズ)]
ハッチェル特急楽団


原始ROCK

ザ・スンタラーズ

ハッチェル特急楽団
一番手は『ハッチェル特急楽団』!これぞエンターテイメント!チャーミングなスマイルの3人がバンジョーとアコースティックギターで演奏するのはオリジナル曲の他にジャズやクラシックや名曲の数々。そんなナンバーに替え歌の要素を織り交ぜ、会場は笑いの渦に包まれていました。コミカルでユーモア溢れる空気がとっても素敵!ステージを去った後も、彼らの合い言葉「ハイ、どーも!」の虜にすっかりなっていました。きっと皆さんも!次は、プロペラ羽原裕太郎とフラワーカンパニーズ鈴木圭介による弾き語り『ザ・スンタラーズ』!!名前の由来は"2人とも身長が小さい=寸が足りない"から付けたそうで、羽原セレクトの衣装もド派手っ!さすがの鈴木氏も驚きを隠せなかった程です(笑)演奏は、お互いの持ち曲を交互に演奏し、合間にはMCを・・・いや!逆?ってくらいに2人による言葉のセッションは見事!でした。でも最初と最後は「ザ・スンタラーズ」のテーマで、しっかり締めくくる辺り"流石です!"お待たせしました!という感じでトリを飾ったのは『原始ROCK』!!!坊主姿のGu&Vo.井垣(Unlimited Broadcast)に合わせて、このタイミングで坊主にしたのはBa.グレート前川(フラワーカンパニーズ)。名前通り原始的要素が全開!近年稀に見る迫力満点のバンドとなっての登場です。MCでは「子供がこりゃ泣くよ~」なんて事を言ったりも(笑)見た目もさる事ながら、演奏での迫力はそれ以上!ステージの枠を飛び出し、臨場感たっぷりなライブで会場のボルテージを上げていました!そしてアンコールでは、ザ・スンタラーズとともに「スタンドバイミー」を熱唱し、最後の最後まで己の全てを届けようとする姿がとても印象的でした。そんな本日、発電所(3バンド)から放たれたエネルギーを存分に充電して帰った事は言うまでもありません。
[撮影/大津貴子、文/徳竹秀十]
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