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2007.7.19
夏の風物詩とも言える夏ノ陣、熱きROCK魂の鬩ぎあうVS SERIES。まずは、強烈なライヴパフォーマンスと一線を画す個性的なサウンドで観客を魅了する関西エンターテイメント界の至宝ファンキーパンキー。東京初ワンマンを経ての出陣に更なる気迫に満ちた面々。「希望の光ここにあれ」から始まり、中盤では「光の射す方へ」「メッセージ」と聴かせ、観る者の心を打つ。「LOVE 09」をはじめ多彩な楽曲と華麗なステージングで煽り会場を熱くした。続くは圧倒的グルーヴ、エモーショナルなメロディー、唯一無二の実力派3ピースバンドGRiP。衝撃のスタートは「MY WAY」から。『Hello』を引っ提げ全国津々浦々をtour中という彼等の更に磨きのかかったサウンドはブレが無い。新たな色を描く新曲も披露し、躍動感溢れる本編最後は「Flash back」で魅了。アンコールでは興奮冷めやらぬ会場に渾身の2曲。両者の持ち味が存分に発揮され堪能できる夏ノ陣。今年も記憶に残る素晴らしい1夜となった。"CLUB Que 夏ノ陣 2007 RETURN TO NATURAL" GRiP VS ファンキーパンキー
［撮影／サヤカ、文／清水瑠里子］ ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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