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2008.5.2
CLUB Queのレギュラーオールナイトパーティーである"night meeting"。この日は初のライブタイムでのイベント開催という事で多くの人が集まった。ライブはPLATONとHARCOの2マン。まず登場したのはHARCO。1曲目の『サプリメント』から会場は一気にHARCOワールドに。『文房具の音』ではセロテープやホッチキスの音をサンプリングして即席の文房グルーブを作成したり、遊び心満載でありながら完成度の高い素敵なライブだった。そして30分のDJタイムを挟んでPLATON登場。フロアは想像以上の歓迎ムード。なにやら待望感みたいなものまで漂っている。「東京!PLATON!東京!PLATON!」といういつもの掛け声で、『ナイトライフ』からライブスタート。浮遊感と疾走感の混在したサウンドにハイトーンボイスが絡みフロアを包み込む。出来たばかりの新曲『ブルーサンダー』（名曲！）を交えながら、代表曲『イエスタデイ・トワイライト』までの1時間。今の力を最大限出し切ったPLATON史上のベストライブであり、同時にこれからの活躍を予感させる最高のライブだった。その後、PLATONのアンコールとDJタイムで大盛り上がりの内にイベントは終了。HARCOの懐の深さと高い音楽性。PLATONの切迫感と青いギターサウンド。共に稀代のポップメイカーである2組にとって、それぞれの姿はとても刺激的に映ったのではないだろうか？[文/荒川聡、撮影/rei]
"night meeting ～春のSpecial～" PLATON／HARCO DJ＞ 荒川聡／遠藤敏文
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