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Live Report ライブレポート 2011



2011.5.29
"ハックルベリーフィンpresents 「草加印 其ノ拾八」"
ハックルベリーフィン/スキップカウズ

ハックルベリーフィン

スキップカウズ

セッション
ハックルベリーフィンの地元である草加市(埼玉県)をタイトルに盛り込んだ、彼らの企画による恒例 イベントも18回目に突入。入場時には、「HUCKLEBERRY FINN」と刻印された草加せんべいが配ら れ、対バンの楽曲と1曲交換して披露するというお題があるのが、このイベントの特徴でもあり、 面白いところでもある。まずは、今回の対バンである、スキップカウズが登場。時にピアニカを演奏 しながらも、ハスキーボイスで力強く歌を届けるイマヤス(vo)。MCでは、「イベントに呼んでく れて、ハックル! いいやつ!!」とお礼を口して「ハックル!」とコール&レスポンスの嵐となる会場。 注目のハックルベリーフィンの楽曲は『グライダー』をセレクトし、見事に歌い上げる。そして、 遠藤(g)がトランペットを吹いたかと思えば、イマヤスが客席に降りてオーディエンスの頭をなでて いく“スキンシップタイム”が展開されたり、モノマネがあったり、なんともエンターテインメント性 あふれるステージをみせてくれた。続いては、登場を待つ観客から手拍子で迎えられた、ハックルベ リーフィン。爽快なポップチューンを次々と披露していき、場内はノリノリに。気になるスキップカ ウズの楽曲は、サクマ(vo&g)いわく「イマヤスさんのラジオに呼ばれたときも、“これシングル (に相応しい)でしょう”って言ってた曲だけど、実際は『スルメ男』のカップリング曲なんだよね」 という「カンペキ」をセレクト。ここで、1曲だけイマヤスもステージに再登場し、会場は大盛り 上がり。ラストまでを一気に駆け抜けた。チアフルな空気の中、アンコールとなり、BOOWYの 『Dreamin'』を演奏! 観客をステージ上にあげて一緒に歌い、最後には全員で記念撮影をする など、にぎやかな一夜となった。
[文/草枕英里、撮影/missa]
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