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Live Report ライブレポート 2011



2011.7.23
"CLUB Que夏ノ陣 2011 【VS SERIES】"
THE PRIVATES vs ドミンゴス

THE PRIVATES

ドミンゴス
豪華なCLUB Que 夏ノ陣 VS SERIES も中盤にさしかかり、THE PRIVATES vs ドミンゴスのロックバンドの対決を迎えたこの日。最初はドミンゴスの登場。メンバーもノリノリでのオープニングから「シェイク&チェック」へと流れていく。曲が進むにつれて、会場も盛り上がっていき途中で吉田一休(Vo)によるハンコをお客さんに押すというパフォーマンスも交えて、会場から悲鳴が出るなどもうドミンゴスワールドが繰り広げられる。もちろん演奏は楽しさと笑顔を与えて元気にさせてくれるエネルギーがたくさん詰まった演奏。もうところどころにお客さんを飽きさせないネタも満載で最高のエンターテイナー。最後の曲「ラブチュチュ」では恒例のゴム手袋割でさらに盛り上げ、会場の皆も終始ご満悦。そしてTHE PRIVATESの登場。がらりと雰囲気が変わり、男の色気をかもし出す。「サティスファクション」からのスタートし、ドミンゴスとは違ったノリで会場がうごめく。夏をイメージしてなのか「パーフェクトラヴ」をスカ、レゲエテイストにアレンジしての演奏にライブならではの楽しさを味あわせてくれる。普段の2マンライブよりも結構長めの時間で演奏してくれたんじゃないだろうか。それほど熱くてカッコいいライブ。アンコールでは、ドミンゴスとのセッションで吉田一休がハープで、ナカジマノブ(Dr)がマラカスで参加。もうマイクを譲ったり、奪ったりのどっちなんだか分からないくらいの状況。これはこれで凄く楽しく見れて、普通のライブではなかなかセッションって見られないのでちょっと得した気分。
[文/高橋えり、撮影/CLUB Que]
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