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Live Report ライブレポート 2011



2011.8.23
"夏のVIVA YOUNG! 6DAYS!! ~2011年 夏 ~夏に吠える!~"
怒髪天 vs 24/7(twenty four seven) vs OKAMOTO'S

怒髪天

24/7

OKAMOTO'S
Queの恒例となっている夏のVIVA YOUNG開催!怒髪天、OKAMOTO'S、24/7(twenty four seven)の3バンドで飾る初日はソールドアウトで会場も凄くいい雰囲気。まず、主催の24/7が先陣を切っての登場。サックスとトランペットの入ったゆるく、優しいスカバンド。レゲエの要素もあって、夏を感じさせる気持ちのいい曲が、飲んで踊っての気分を誘う。2番手がOKAMOTO'S。下北沢でのライブはかなり久々らしく、昔はQueのデイライブに出演したとのこと。エネルギー溢れるファンキーなライブと、20歳とは思えない演奏力で会場を盛り上げる。ギター、ドラム、ボーカルのノリのいい動きとは対照的に、黙々とベースを弾くハマオカモトの姿がなんともツボにはまってしまう。そしてトリが怒髪天。お客さんのボルテージもかなり上がって、ステージ前に人の波がうごめく。登場した増子さん(Vo)が「近いなっ!」、「暑いなっ!」を連呼するほど。ただ曲が始まればもうそんなのお構い無しで全力のライブ。1曲、1曲が力強くお客さんも呼応し合い、踊り騒ぎ会場が湧きあがる。ラストは「ど真ん中節」で締めくくり、アンコールでは「美学」を。最後は、メンバーがステージから飛び出してしまうくらいの熱狂ぶり。大成功に終わったVIVA YOUNG初日は、最高に楽しいお祭りだった。
[文/佐久間陣、撮影/CLUB Que]
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