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Live Report ライブレポート 2014



2014.1.21
CLUB Que 20th記念 ONEMAN series 『OPERATION UTAGE』
HAPPY BIRTHDAY ワンマンライブ
HAPPY BIRTHDAY -oneman-
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1月21日火曜日、平日の週始め、雪が降るなんていわれてたこの日に開場が待ちきれずに大行列を作ったのが、昨年末にデカい会場でのワンマンも記憶に新しい中(人に寄っては未だ余韻な中かと)、間髪入れずに行われたこの日のワンマン。
この日遊びに来てた観客の半分以上が女性客というのも彼女らならでは。
8月に行われる予定だった同場所でのワンマンがやむを得ない理由で中止になり、それを経ての10月のライブ出演。そしてこの日、満を持してのワンマンだったのではないだろうか。
この日のために用意されたSEで待ちわびた観客をひたすら煽ると、1曲目「魔法のタイムマシーン」から会場はヒートアップ!
「明けましておめでとう~。」というボーカルきさのMCを挟んで、代表曲のひとつである「恋暴動」が披露されると会場からは一際大きい歓声が。
ストレートに届く歌詞を、ボーカルきさがこれでもかと表現豊かに歌い上げる姿にもグッとくるが、それを支えるあっこ の力強く、それでいて歌心溢れるドラムに多くの観客がこの日も魅了された。
「初恋」「こころの王様」等もミディアムテンポの楽曲群(どれも泣かせる!)から、この日初披露となった新曲も観客にとっては思わぬお年玉になったであろう。
終盤には、ライブでも人気の「ダイヤモンドブス」からの「イチャイチャチュッチュ・・・」「目を開けて」に繋ぐあたりなんかはもうハピバワールド全開で会場とも一体となり、大盛り上がりを見せた。
終演後は、鳴り止まないアンコールの中、登場と思いきや、毎度おなじみ、あっこがラップを披露し、場内は大爆笑! いろいろな要素が盛り込まれ、それをセンス良く繋ぐのが本当に優れていると感心せざるを得ない。
ラストは名曲「K」で締めくくり、あっという間だった1時間半。
皆、次のワンマンが待ち遠しいのではないだろうか。
[文/酒井祐一(今日のできごと) 撮影/ame]
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