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Live Report ライブレポート 2014



2014.7.22
"20周年no夏ノ陣!“RETURN TO NATURAL VS SERIES”"
MAGUMI AND THE BREATHLESS/THE イナズマ戦隊
MAGUMI AND THE BREATHLESS-1
MAGUMI AND THE BREATHLESS
THE イナズマ戦隊-1
THE イナズマ戦隊
MAGUMI AND THE BREATHLESS-2
MAGUMI AND THE BREATHLESS
THE イナズマ戦隊-2
THE イナズマ戦隊
SCOOBIE DO-3
MAGUMI AND THE BREATHLESS
THE イナズマ戦隊-3
THE イナズマ戦隊
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先行は、THEイナズマ戦隊。北海道で出会った4人が1997年に活動開始。そのステージングから、いわゆる青春パンクというジャンルに分けられがちだが、歌が前にでるアツいステージを繰り広げるライブバンドだ。一番新しいアルバムより「素晴らしき人生」から始まった今日のステージも、最初からフルスロットル。立て続けに5曲を披露。キャッチーな「情熱の風」、メロウなバラード、「愛じゃないか」では表情豊かに歌い上げる。お客さんとのコールアンドレスポンスも織り交ぜつつ、「オマエ・がむしゃら・はい・ジャンプ」等懐かしい曲も披露。メンバー全員が体一杯使って表現するそのステージングに、見ている側も思わず体に力が入って、身を乗り出す。今年17周年目を向かえ、初の野外公演ワンマンライブを控えた彼ら。ますます目が離せない。そして大先輩、MAGUMI&THE BREATHLESS。この界隈では知らない人はいないであろう人物、MAGUMI。また彼がバンドをやりたくてはじめたバンド、THE BREATHLESS。無国籍で時代を感じさせない楽曲。今では普通に使うようになった、ミクスチャーというジャンルも彼なしでは語れない。オルタナティブというより、ミクスチャー。レゲエ、スカ、ファンクといった黒人音楽が根底にありつつも、独自のミュージックを奏でる。四つ打ちではなく、あくまでも土臭く、肉感的なダンスミュージックが流れる。どんどん研ぎ澄まされて、ソリッドに、よりパワフルになった彼ら。それもそのはず、今年5月に発売したアルバムのツアー真っ最中。まだまだツアーは続くので、どこかで彼らを見かけたら是非体感してもらいたい。
[文/マサアキ 撮影/栗田香那]
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