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Live Report ライブレポート 2014



2014.9.19
"Que 20th 記念 "OPERATION MAGOKORO"coozie@919クージーキュウ祭り"
クージー&ザ・フェアリーズ2014夏スペシャルver!
[クジヒロコ(Key.)、黒沢秀樹(Gu.)、伊藤健太(Ba./ITOKEN) 
GUEST> 真城めぐみ(HICKSVILLE)、中森泰弘(HICKSVILLE)]
デカダンスケバンド2014夏変則Ver!
[タブレット純(Vo.)、西薗まり(Gu.)、岩崎なおみ(Ba.)、
クジヒロコ(Key.)、岡本奈穂子(Dr.)]
エマーソン北村
クージー&ザ・フェアリーズ2014夏スペシャルver!-1
クージー&ザ・フェアリーズ2014
夏スペシャルver!
クージー&ザ・フェアリーズ2014夏スペシャルver!-2
クージー&ザ・フェアリーズ2014
夏スペシャルver!
デカダンスケバンド2014夏変則Ver!-1
デカダンスケバンド2014夏変則Ver!
デカダンスケバンド2014夏変則Ver!-2
デカダンスケバンド2014夏変則Ver!
エマーソン北村-1
エマーソン北村
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スピッツなどのサポートで知られるキーボーディスト“クージー”ことクジヒロコと、彼女と縁のあるアー ティストが集まったイベント。毎年9/19(クージー+Que)に開催され、今年で3回目となった。トップバッターは、クジヒロコ率いるデカダン・スケバンドにサポートドラマー岡本奈穂子 (つばき)が参加した“デカダン・スケバンド2014夏変則Ver!”。お笑い芸人としても活躍するタブレット純(Vo.)が歌ネタを披露するなど、マイペースなMCで会場を和ませる。一方で、ザ・ゴールデン・カップス「クールな恋」、 あみん「待つわ」などの名曲を大胆にロックアレンジしてみせたり、「夜をまきもどせ」を哀愁たっぷりに歌い上げるなど、ブルージーな演奏とのギャップは強烈なインパクトを残した。続くエマーソン北村は、JAGATARAやMUTE BEATにも参加した名キーボーディスト。ソロ名義では約10年ぶりとなる最新作『遠近(おちこち)に』 の楽曲で構成されたセットリストで、メロウかつパラレルな音世界がフロアを包み込む。まるで音が生命を持って飛び跳ねているよう な、生きたメロディで観客を魅了した。そして、トリを飾ったのは“クージー&ザ・フェアリーズ2014夏スペシャルver!”。ドラマーの代打にHICKSVILLEの真城めぐみ(Vo.Per.)と中森泰弘(Gu.)をゲストに迎えたスペシャルな編成だ。プ ライベートでも親交の深い彼女らは、CLUB Queのこけら落としに出演したときのエピソード など、MCで思い出話を語らう場面も。そんな絆の深さは、この日だけの編成とは思えぬ滑らかなグルーヴからも感じられた。アンコールでは、エマーソン北村も参加しHICKSVILLE「フォレスト・グリーン」を披露。終始温かな空気に包まれた、特別な一夜となった。
[文/神保未来(FAMiLIES) 撮影/丹澤由棋]
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