CLUB Que WEBSITE

Pickup Artist ピックアップアーティスト

« Back Number


ファンキーパンキー
ウエムラタク(Vo)/キタシンイチ(G)/ヒネ(B)/ハラアキヒロ(Dr)
» http://homepage2.nifty.com/funkypunky/
日本は狭いと言うけれど、いやいや行って見れば凄まじい場所がたくさんあります。ロックの中心となっている関東と関西でさえ文化や感覚の違いは歴然とあるのです。そんな中、上京したての彼らは、勢いもエンターテイメントも正に関西風なんだけど、CLUB Queにも自然に溶け込んでいる。自称ロックというショウを繰り広げるサーカス団。楽しくも切ないサーカス団。ネーミングはぶっ飛んだ存在でいてハチキレんばかりの衝動って事でファンキーパンキーに決定し、2002年3月に現在のメンバーになる。影響を受けたのは、ギタリストはTHE WHO、ビートルズ、ストーンズ。ベーシストはFUNK、SOUL等のブラックミュージックという感じで順当に影響を受けているが、ボーカルとドラマーはこのバンドからは想像も出来ない筋肉少女隊やTMネットワークやB'zなんかにも刺激されたという。その幅広さがエンターテイメント性も含めて他に無い個性に繋がっているのかも。バンドが軌道に乗り、数をこなしていく中でコレクターズとフラワーカンパニーズには脳天をぶち抜かれるほど衝撃を受けたと言う。当然だけどそれが彼らの血なのだ。熱くエンターテイメントなのです。ライヴ中の喜びって何と聞いたら、VoがよどみないMCができた時と答えた。それによどみなく突っ込むヒネ。それについ笑ってしまうキタ。打ち上げではラーメンの話しかしないハラは、ライヴも流れに関係なくたまに喋るのが喜び。笑いが全て!? まさに関西人。東京に来てTV番組が面白くない。笑いの量が少ないと嘆いている点でも彼らが真に笑いを求めている事が解ります。でもこんなコメントでいいのかな?音楽伝わるのでしょうか。いやいやとにかく観たらいいんですよ。踊れて笑える数少ないバンド。もちろん汗もかけるしジックリ歌を聴き入る事も可能。「モナリザ」と言う曲があるんだけど、60'sロックの衝動を80'sのきらびやかさで包み込んだ曲。最近ではプレイすることが少なくなったけど、彼らのエッセンスがふんだんに盛り込まれた名曲。1260円でネットでも買えるので気になる人はここから入ってもいいかも。どこにでもいる大学生と足の不自由な女の子の話しを綴った映画「ジョゼと虎と魚たち」に感動したウエムラは「ほんの些細な描写が自分の過去とリンクして、切な涙が止まらなかった。ツマブキ君の言動があ~そうやんなと思わされることが多々あった」とロマンチストな側面も持つ。が、「ある程度のボリュームを持った女子の腰から足のつま先にかけての曲線美。上半身よりも下半身のラインが好き」というのもこっそり教えてくれた。大門団長みたいな格好している割に、間違いなくエロイなこやつ (笑)。反面NO MUSIC NO LIFE、とは限らないし音楽をカテゴライズする事でしかコミュニケーションを取れない風潮に激をとばすというドライな意見も持つ。最後に初ワンマンを切るCLUB Queのイメージを聞いてみた。「高尚だけど、親しみやすさも感じる、不思議な空間」そのまま彼らのイメージにも繋がる言葉だ。

リリース情報
マキシシングル「ロンリーガール」発売中。ロンリーガール、アネモネ、メッセージを収録。

ライヴ情報
■5月16日(水)新宿LOFT
w)MUSTANG'78/Nack/BENCHMARK CAFE ほか
■5月18日(金)千葉LOOK
w)TYPHOON24/wash?/BLAST OFF
■5月25日(金)高崎club FLEEZ
w) TYPHOON24/UTARI/wash? ほか
■5月26日(土)神戸スタークラブ
w)ザ・50回転ズ/レトロ本舗
■5月27日(日)神戸夙川学院大学 "GOINGKOBE'07"
■5月31日(木)渋谷エッグマン
w)aorta/Bahashishi/aimee charcoal ほか
■6月7日(木)高円寺クラブライナー
■6月9日(土)浅草KURAWOOD
w)Burning Soul/東京サンフィーゴ/東京ヴェロニカ ほか
■ファンキーパンキーワンマンライブ "東西ダイナマイトショック!!"
6月17日(日)大阪福島セカンドライン
6月23日(土)東京下北沢CLUB Que
2007/6/23(SAT)
" ファンキパンキーワンマンライブ ~東西ダイナマイトショック!!~ "
ファンキーパンキー
open 18:00 start 18:30/adv \2,300 door \2,500

MENU

WWW このサイト内
Copyright © CLUB Que SHIMOKITAZAWA All rights reserved.