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クロワニ
田島航(Guitar)、富家イチロウ(Vocal & Guitar)、徳光康平(Bass)
» http://kurowani.com/
クロワニ
    ニューアルバムを4月4日にリリースする彼らが、先行して3月31日にワンマンを決行することになった。これまでも何度かワンマンを経験してきてはいるが、ココでは初。ドラマーにクスベシンヤ(Radio Caroline)を迎えてからの破竹の勢いは時代を変えてくれそうな匂いさえしてきている。そう匂いがするバンドだ。時を超え海を越えロックンロールは鳴り響く。その様式美は少しずつ形を変えても核心は普遍のもの。なぜか…それは必要枠だからなんじゃないかな。1950年代にアメリカでレザージャケットやレザーブーツをを愛用する若者が出現し、彼らはアウトローと呼ばれ新しいライフスタイルを築いた、それはロックンロールを呼び起こしカルチャーとなってイギリス、日本へと飛んできた。そうライフスタイル。この言葉が適当かどうかは分からないけど染み込んでしまったからこそのロック。もう後戻りは出来ないとなった瞬間からのロックンロールである。人生はハードだ。Stiff Little Fingersが言うところのGo For It!あたって砕けろであり、始りはリー・マーヴィンのボーダーのロンTもしくはマーロンのスタイルか? ただしロックンロールは継承されただけではツマラナイ。変化してロールして人間味と土着感とあいまみれて刺激しあって…。しかしシンプルなだけに難しい。楽器や音色を多く使えば、それは個性や独自性が生まれるんだろうけど、ドラムとベースとギターこれしか武器が無いのだ。そのシンプルな編成と音色のなかでヴォーカリストの個性とカリスマが強く要求されるジャンルそれがロックンロール。次はクロワニだ。彼らの写真やジャケットからはロックが滲み出てる。まるで音が伝わってくるじゃないか。シフトアップした彼らが疾走する前にノリこなせ! カンジテみてくれ!

    2012 3/31(SAT)
    "クロワニ「END THE PARTY」発売記念ワンマンライブ"
    クロワニ -oneman-
    open 18:00/start 19:00 ADV / DOOR ¥2,500 / ¥2,800

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