越雲に音楽を始めたきっかけを聞いたところ、中学生の時に買ったエレキギターをなんとなく家で弾いていたくらいで、当初そこまでバンドをやるという意思はなかったとのこと。音楽サークルには入っていなく、高校3年の時になんとなくでバンドをやり始めたのだが、最初はベース、それからギターをと言う流れになり、ボーカルが辞めたことにより自分が唄い始めたのだそうだ。そのころはメロコアのコピーをやっていたのだが、しっくりこなかったのもあり、日本人に合うようなメロが綺麗な歌を唄いたいと感じ、今のpollyとなっている。歌詞の元となるものは以前からノートに書きためていたとのこと。 周りの目を気にしてしまいがちで電車に乗るのも好きではなく、人を疑ったり、気持ちを伝えられなかったりなどあるとのことだが、ライブでステージに立ち注目されることに関しては目線が違うので別物だと言う。勝手なイメージを持たれるよりも、自分から発したことを聴いて受け止めて共感してくれるほうがいいのだろう。ネガティブな要素を持ちながらも、pollyが奏でる曲はポップで繊細だ。「依存してもらいたい、その人達に絶対的な存在になりたいなという意識がある」と越雲は言う。 ワンマンに向けての意気込みには「嫌な思いはしたくないですね。人が多い中で演りたいですし、いい音楽を演りたいと思っているので楽しみにして頂ければ」とのこと。もちろんソールドアウトを目指しとのことだ。いい時もあれば悪い時もある。不安になった時こそ誰かに支えてもらいたい。そんな時こそpollyのバンドサウンドを聴いてみてはどうだろうか。前向きに気持ちを和らげてくれる不思議な魔法にかかることだろう。
03.19[SAT]
"ああ、それは、ひとのよう" polly -oneman- OPEN 18:00/START 18:30 ADV.¥2,000 [1D別] Que 16:00~22:00 1/7~ LAWSON[70484] 1/7~ e+ 1/7~ |