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THE JETZEJOHNSON

2019/2/17
THE 四半世紀 Que25th SPECIAL【SILVER JUBILEE】
"THE JETZEJOHNSON~Unplugged Oneman~"

THE JETZEJOHNSON -oneman-

OPEN 16:45/START 17:30 ADV.¥4,000/DOOR.¥4,500 [1D別]
Que店頭 16:00~22:00 発売中
イープラス [http://urx.space/OMIS] 発売中

iTunesStoreのオルタナティブチャートで1位を取った新作「ストライクリビルドダウナー」を引っさげて大波に乗る彼ら。ライブ活動以外にも映画音楽の監督やアニメのタイアップなどニュースにことかかない2018年を過ごして今年特に注目が集まっている。
そんなジェッジジョンソンが結成された頃の下北沢はその後にやってくるロック大革命の前夜のような荒々しさに満ちていた。個性的でエネルギッシュなバンドが溢れかえり、大量のニューロックが押し寄せてきた中でも、ジェッジはより個性的で奇抜な光を見せていた。と言ってもまだ輝きというには遠い原石の時代。歪な石ころだったにもかかわらず、気品と独創性と同時に、ちょっとした毒のようなものも持っていたかもしれない。
そこに未来やエンターテイメントが隠れているかは当時分からなかったけど、彼らの個性は唯一無二。道なき道を進むドライブが始まった。
デプス・オブ・レイヤーズをUKPから発売し、GashやGRiPや少しのミュージック同志を得た頃には、ハイラインレコードの存在もあり時代が動き始めていた。その後にはまさかのシーナ&ロケッツの対バンに呼ばれ意外な方向へ進みだした。当初は異端児扱いされたバンドだったが、実はそれこそがロックの王道路線だったってこと。
全ての本物といわれるロックバンドは最初に異端児扱いされる。エルビスもビートルズもストーンズもディランもピストルズも。ジェッジだってその洗礼を受けた始まりだった。そしてライブハウスの異端だったQueと波長が合った。彼らはより良きビートを得て凄まじく進化していく。更なるメンバーチェンジを経て数年たった今、その音楽は確固たるものに昇華されている。
2019年バンド史上最高の状態で、まずはこの2月にアンプラグドのライブ。
続けざまに3月24日には〔MILKMIX NITE〕ワンマン。あくなき探求は加速して2019年を駆け抜けるだろう。我々はジェッジのスピードに後れを取らないように聴き耳を立てていなければいけない。

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