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CLUB Que shimokitazawa 「新夜想曲第十八番・ウタゲアリキ No.18 anniversary


CLUB Que shimokitazawa 「新夜想曲第十八番・ウタゲアリキ No.18 anniversary

18周年イベントカワキリがこの組み合わせ! アッパーでハッピーなロックンロールパーティ、漢字で書くと「天下無敵の謝肉祭」てなかんじです。で~もう大変楽しいわけですね! 呑んで騒いで! 現実的には殆どのメンバー元気一杯ってのが似合わない年齢にもかかわらず、誰より元気すぎるのが、一体全体なぜなんだろうという、これまた音楽が持つ力の秘密が隠されている18周年初日は18歳の心なり!


騒音寺2連続登場。そしてCLUB Queのすべて、いや下北沢のほとんどをご存知のTOMOVSKY。オアツく、ちゅいーんと融合して化学反応するであろうこの日のザッツ・エンターテインメント。2012の夏のおわりにて秋の始まりであり、アガサクリスティーの推理小説より、ボーイスカウトの訓練よりこの日のライブは奇天烈で人生渡り歩く知恵と勇気となにより世の中のためになるのさ! そんな中秋の名勝負。参戦せずにどこへ行く!


コンスタントな活動にも加速感あり! GO!GO!7188から引き継ぐユウ独特の世界観もありつつ、阿部耕作、イワイエイキチ、坂本夏樹という鉄壁のメンバーとの融合により得たサウンドなりグルーブは、増幅というより自由を得た鳥のように優雅に飛びつつも、完全にテリトリーを広げ、覚醒という表現に近づいている。さて、ムダイの逆襲とは!? 実は2005年に結成された世界基準で唯一無比、異彪のバンド。


歌える? 叫べる? 笑える!? そんな表現を誰にも気兼ねなく大っぴらに出来る場所。それがライブハウス。人生とか命の片鱗とか、少しだけ削って大きな喜びを得る場所。たくさん削ると重苦しくなるけど、少なかれ削ってないと面白さにかけて、人を楽しませることなんてできやしない。これロック。この日のバンドはいたって普通の人達が楽器を手にしたら普通でなくなって、音を奏でたら常人でなくなったというストーリー。もう戻れない珠玉の音魂。素晴らしいライブ絶対保障。


18周年の18日に末広がりの八だらけ! 普通思いつかないだろ! 思いついて実行あるのみの究極ロック博! 異種船団Que港に寄港せり! 全員集合! 旗ひらめかせて大漁祝す! いやいやこの18年様々なことがあったけど、言えばこういうブッキングを魅せたいのさ。俺たちだって緊張するような、一触即発点火準備完了よ、若気のロックトグロ巻く海で百戦錬磨のロリータ18号。現在三冠王で巡礼中の3ピースは何を思いこのステージへ立つか。確認必至の興行DAY!


クージーキュウが9.19! ゴロ合わせにもほどがあるといった感じですが、遂にあのイカシタお姉さまに声をかけさせていただきました。クージーQueで祭っちゃいます。dip、ピールアウト、スピッツ、怒髪天、CLUB Queに縁深いバンドたちのKeyboradを弾きまくっている、あのネエさんがCLUB Que18周年を祝いつつ、クジヒロコ大祭りであります。おもえばその酒量からする逸話、交流の広さ。この人を置いて日本のロック史は語れませんもんね。愛と音楽が溢れかえるこの日も「必ず」遊びに来てくださいまし。


酒量、交流関係において前日のクジヒロコねーさんに対抗できる男はこの人でしょう。なんならこの2人で2デイズというのも考えたのですが、それはいつの日かに取っておきましょうね。怖すぎるので。なにしろ身を粉にして叩き、身をアルコールにして打ち上げるそのさまは、まるで断崖絶壁から飛び降りても軽やかに着水する赤鬼のようです。いったい何を言っているのか分かりませんが、そんな豪快な人生そのものがドラミングになっているナカジマノブ。この人こそビバエンタメなり!


いくら祭りの期間といってもスタイリッシュなロックンロールを忘れるわけにはいきません。といっても激しく熱いロックンロール・パフォーマンスが一般人にスタイリッシュに写るかというと、それはちょっと違って「ワイルドだぜ~~」って事になるのかもしれないけど、3コードで革や最細のスーツが最も似合うのがこの日。しかしそこはQueラインナップ。人肌温度のちょっと上の熱さで、火傷しないまでも発散と癒しと激情と愛情のコミュニケーションを得意とする、これぞ究極の2012ROCKN ROLL DAY!


この2バンちょっと圧巻じゃない! 一口にロックって言っても、もはや色んなものがあって、とてつもないエンターテイメントになってたり、そんなしゃれた言葉を出してくる前に、音と音がぶつかって有無を言わさぬリズムの渦に巻き込まれたり。表現方法や聴いてきたサウンドも違う2バンドだけど、究極である以上、この頂点決戦は見逃せない醍醐味をはらんでいるのです。しかしそこに被さるのはギター、ドラム、ベース、ボーカル全てに卓越したロックのアバンギャルドでありセオリーなのだ。しかしですよ、個人的には、完全にギターバトルの1日であるのです。


いよいよ解散を決意したFURS。少し遠くから見たら「いつまでも続けられるバンド」その筆頭だったかもしれない。だけど彼らなりに葛藤し悩んだ結果、幕を下ろすと。Que昼の部オーディションから始まって、いくつかのチャンスをものにして拡げ、幾多のバンドのノウハウや音を吸収して、解釈し、何よりオーディエンスを集め楽しませるという、当たり前でいて最近なかなかその意思のないバンドが多い中、バンドの原点を見せ続け、ワンマンを勝ち取ってきたバンド。彼らの心意気を後世に残そう!


1983年から活動するLA-PPISCHのボーカリストでありトランペットをロックに導入、いやスカをポピュラーにした筆頭の人。激しくキレタとも表現できるパフォーマンスなりジャンルを、一過性のブームに終わらせなかった音楽性の高さはより輝きを増している。それに才能の人なのか、努力の人なのか、どちらか分からない魅力が人間としても、周囲をあきさせないひとつの要因のように思う。典型的な九州人の血なのか、突き放しつつ包み込む包容力の高いエンターテイメントが最高の魅力!


愛くるしい強さ。普通は共存しない性格が、見事にバランスしているニコルズ。でも素直なだけじゃあ表現者としては成り立たない。さらにスネオヘアーである。斜めをさらに斜め切りしてシニカル競技の筆頭。そこへ文学のフリカケ降り注いで、1000年の樹木もかなわないような圧倒的な存在感。もしかしたら貴重なセッションもみれるかもしれないこの日。OAには今季最大期待の彼らがやってくれます!


テクニカルな面から言うと、テクノ的な要素を影に持ちながら、キュートでポップな空気で、一瞬にして幸せな世界観を作り上げてくれる1000sayが企てた一夜。映像、アート、ファッション、イラストなども巻き込んでカウンターカルチャーと成りえそうな素質を持って、強く表現していこうとする姿勢と愛らしさの絶妙のバランスは、特筆すべきもの。迎えられるピロカルビンはにわかに知名度を上げて2ランク上の活動を手に入れようとしている注目のバンド。


この日、岩瀬くん可愛い女子に囲まれて、さぞかし…いやいやそんな不純な気持ちは一切なく、ミュージシャンとして最高の土俵で(なっちゃん、さちこさんに、土俵なんていうのもなんですが…)音楽勝負する一日です。そうね舞台って言えばいいのか。でも舞ったりはしないけどね。歌声個性派ぞろいのこの日にただならぬ決意と気配を感じているのは、Que店員のみではないのね。この冬に向けての素晴らしき第一幕といったところでしょうか。楽しきウタゲは18周年のオアシス!


武藤昭平。類まれな存在感。その筋の人には間違いなくこれ以上適任の人物は日本には存在しないのではないだろうか。その声、ドラミング、刻み込んだ音の年輪は、ライブは元より、高級ステレオの中にいても、またスクリーンの中にいても、他の追従をゆるさない。CLASHの後期の名曲LOOKHEREにルーツをみるパンキッシュでジャジーなサウンドはドラムボーカルという特別なポジション、そして織り成すホーンにより、軽快で重厚な独特の音楽を創り上げている。ただ酔うと無骨な九州のおじさんになって延々と音楽を語る癖だけは、後輩たちの恐怖になりつつあるのも事実なり。だが九州の心意気ロックを奏でられる最後の一人。


枕本は凄くテンション高いとか、ルックスに秀でてるとか、そういう特筆すべき何かを持っていないことが凄いバンド。いや、ありますよ完璧な演奏…いやそうじゃない、完璧なものは必ず3回であきる。彼らの中の不自由と器用とが合体してどうも忘れられない音楽を創り上げている。なんかすごいのだ。なんか凄いのはマロンも同じで、か細い体の中からでてくる愛と憎しみと信頼と疑心。思った以上に強い女だ。そしてオモロイ人だ。そのハザマに浮遊する音こそ魅惑の最前だろう。フィールドさえ間違えなければ天空の世界へイザナウ!


最大仰角で祝砲撃て~!! バンバーン!! イエーイ念願かなって今年の開店記念日はコレクターズのワンマンです! 日本が誇る普遍のロックスタイル。ロックも沢山あるなかで間違いなく楽しくて、美しくて、強くて、最高のロックバンド。見る側もちょっと悪ぶっても、向こう見ずに洒落ても、どこをどうとってもこれぞロックバンドのライブにずっぽしはまるように、聴いた瞬間、観た瞬間からDNAから改良されちゃうのさ。でもこの歌唱力とルックス、詩と曲、ギターリフとさらにこのリズム、そんでもってお喋りがあれば、人気出て当たり前ですよね。目線変えて言うとQueは10代のギターキッズにまずコレクターズをコピーする事を推奨いたします!


まるでON砲のような1、2日。知ってるON? そうそう王貞治と長嶋茂雄が三番四番を務めてた黄金鉄壁の打線の事さ。POLYSICSは打率で言うなら9割越えの完全ヒッター。いつみても間違いなく最高に楽しめるライブを提供してくれるから安心してチケット買えちゃうじゃないですか! そんな彼らがCLUB Queに出続けてくれること、感謝と感激と何を言ったらいいんだろう! 魅せて聴かせて躍らせる究極のロック炸裂! CLUB Que破裂!!


肉体的なのか文学的なのか、そのどちらにも当てはまらず独自の世界と音で行業中。そう業を行っている2バンドっす! これは恐ろしく楽しみな対戦でありまして、10年後までも語られるであろう組み合わせですぜ。どっちのベンチも暑そうだなあ~。よくスポーツ観てると凄まじいスタンディングオベーション!なんて言ってますが、そんなのライブハウスなんか毎日そうだぜ! もうこの日なんか空中殺法並みのオベーション、漏らすなよっ!!


もう言うことないでしょう。セカイイチの称号は伊達じゃない。ロック第4世代の筆頭である。ここでクイズ。ロック第2世代は誰たちでしょう10バンド以上当てた方にはCLUB Que招待券10枚つづりをプレゼント。回答をこの日のアンケートボックスに入れてください! さてセカイイチは最高のポップセンスとアバンギャルドなエネルギをも持った周知のバンド。フリサトはアルコールで道を切り開いて眼前土まみれでばく進中。QZ部屋で8月に配信された音源でそれを確かめてください!


ガッツリ来ました新機軸のフライデー。この18周年イベントの並居る歴戦の強者バンドに食いかかってきたのだ。凄いぞ! つまり将来有望だよ! 福島の星paioniaはカリスマ的な強運(どんな日本語!?)を持ちつつも、みんなに愛され育つタイプで演奏も歌も素晴らしい。3markets(株)は不思議でガサツで少しだけコミカルな面を持ちつつもバイタリティに溢れててナイス! 井乃頭はこのネーミングから想像できる「4畳半昭和イナタイ文芸エロ」をモチーフに下北カルチャーを塗り替えつつあるバンドじゃよん!


凄いバンドが出来ちゃったんですねえ~。クールでニヒルなピアノボーカリスト、リクオが休業中のウルフルズのギタリスト、ウルフルケイスケと組んじゃった。しかもベースは寺さん。アナーキーから始まって数々のバンドのなかで培った最高のベースグルーブを編み出す人。もう想像するにチョーノリノリの燻し銀サウンド。それでいてヤンチャそうだなあ。先輩なんであんまり変なこといえないけどこりゃ太刀打ちするの大変ですよ~。いや~楽しみです


CLUB Que最多出演記録更新中のnoodles。色んな下北沢の出来事も随分見てきたでしょう。もうひとつ女子のみで活動してきたバンドとしても、最長最高の部類。なんといっても休まず続けてる事は、女子も男子も関係なくすごいね。彼女らに見習うべくは、楽しいという空気しか纏ってない事。人としても見習いたいですね。でもやっぱり海外でのレコーディングやツアーしているような事を考えると、並みの女性達ではない…もしかしたら女形サイボーグかもしれないぞ! と思うほど容姿も変ってないじゃない(18周年パンフレットP9参照)。3ピースという最小限のサウンドはポップ性の強いグランジ的なサウンド。でも、伝わるものは癒し有の溢れる愛情。


18周年最終日! もちろん我がCLUB Queが愛してやまないバンドの登場です。 ハコがバンドを好きになって何が悪い! えこひーきして何が悪い! おうおう好きな人にやさしくして何が悪い! 好きな人いっぱい集めてみて何が悪い! えっと、そりゃ問題だって? あっそうかもしれません。でもエンターテイメントの世界だけは、好き過ぎる人を集めると、凄まじい感動が起きるじゃないですか。あ~もしくは、えげつない争いが起きるか…。そんな波乱は期待じゃないけど、愛と激動の最終日。絶対条件に楽しさ溢れる大フィーバー・ロックンロール蔓延状態でございます!

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