二 位:おつかれさまっす! 忙しい中ありがとうございます。
2月28日のワンマンライブ。ソールドアウトしましたね!
ゴウシ:宜しくお願いします! ソールド嬉しい!
PAK:ありがとうございます!
ゴウシ:お寿司もいただきました。伝説の寿司をね。
豆 腐:これが噂に聞いていたCLUB Queワンマンソールド寿司という(笑)。
PAK:「ホンマや~!」って(笑)。
二 位:(笑)。それは誰かから聞いてたの?
PAK:LOST IN TIMEの海北さんやったと思う。
ゴウシ:俺は鶴やった気がする!
PAK:鶴やったかな?
【CLUB Que出演のきっかけ】
二 位:そうか定番化しているのか~(笑)。でもこれワンマンソールドというより、長くハートの
通った証ね(笑)。さて初めてQueに出たのは一昨年の9月でしたか?
豆 腐:2014年の勝手にしやがれさんとのイベントですね。
PAK:それが初めて…。
豆 腐:勝手にしやがれさんが、Queの20周年の企画で9月に2daysやってて、その相手の1日目が
Yellow Studsで、僕らが2日目で。
二 位:だね。そしてその次の出演が? マグミさんとだった?
豆 腐:そうです。MAGUMI AND THE BREATHLESSとYellow Studsで。それは9月のイベントから
一週間後ぐらいに二位さんから電話がかかってきて、「12月のここ空いてる?」って。
二 位:んで、相手はわざとちゃんと伝えなかったんだけど「やるやるー!」って。
豆 腐:「やるやる!」って言って(笑)。
二 位:音源を持ってきたのは、実はその9月より前だったんだっけ?
豆 腐:そうですね。2014年の2月にカルメラがリリースして、そのタイミングで。上京して間もな
い時期で。改めていろんなライブハウスにCDを渡しに行っていて。その時に二位さんにも
CDを渡していて、一回ご連絡をもらってメールを返してたんですけど、電話の行き違いとか
メールの行き違いとかがあって、連絡が一度途絶えちゃって(笑)。
二 位:その辺のやり取りしてるってことは、メンバーは聞いてないよねー(笑)。
ゴウシ・PAK:知らないですね。
PAK:そんなんあったんや! って思った。
二 位:そしたら東京に出て来た割に、あまりライブ決まらないな~みたいな (笑)。
一 同:(笑)。
二 位:豆腐(高橋)マネージャーも相当頑張ってましたよ! うちらの仕事、いろんなバンドの音源
聴かせてもらって「いいな~!」って思っても、どんどん来ちゃって、その後のワンプッ
シュが無いと結構流れちゃったりするけど、豆腐くんは押すんですよやっぱり(笑)。
豆 腐:(笑)。
ゴウシ:豆腐君、すごい音楽ファンでメンバーの中でも洋
邦問わずめちゃめちゃ詳しいんで。そん中で
「Queには絶対出た方が良い!」って言ってて。
僕も東京来たけどホーム的なライブハウスが特に
無くて。
二 位:それ、なかなか分かんないもんね。
ゴウシ:そうですね。なんとなく、まばらにあれやこれや
出たことあるっていうのはあるんですけど。
【結成から初期の活動について】
二 位:結成したのは?
ゴウシ:結成自体で言うと、2006年なんで…そっかもう10年だ!
二 位:その間のメンバーの変貌は?
ゴウシ:2006年に結成してからの人間はもう2人しかいないです。僕とギター(宮本敦)だけです。
二 位:そうなの!?(笑)。
ゴウシ:はい。
二 位:ちなみに歴が一番浅いのは誰なの?
ゴウシ:一番浅いのがドラムのいがっちょ (西井”いがっちょ”啓介) で5年前なんで2011年からですね。
二 位:それでも5年なんだね。すごい。だから、なるほどのチームワークだ!
ゴウシ・PAK:そうですね。
PAK:現状のメンバーでは5年ですね。
二 位:関西では結構人気出たんでしょ!?
ゴウシ:そうです。関西では大阪BIG CATでワンマンさせてもらったりとか。自分たちでは体感あっ
たんですけど、関西ではそれなりにお客さんたくさん入ったりとか…。バンドのイメージで
勝手に関西でお客さん増えたから東京でも比例してお客さん増えんのかなって思ったんです
けど、東京にホームが無いもんだから当時は一向に増えませんでしたね(笑)。東京まで応援
しに来てくれた関西のお客さんがポツポツいるくらいで(笑)。
それでも月に1回くらいは来てて。
PAK:多いときで月2・3とかありましたね。
二 位:へぇ~!
【マネージャー高橋豆腐との出会い】
二 位:豆腐君はいつからカルメラに付いてるの?
豆 腐:付き合い自体は…たぶん5年くらいですね。い
がっちょさんが入ったくらいなんで2011年くら
いかな。
二 位:それは、事務所として声をかけたんですか?
豆 腐:いや、パーソナルとして。まだ学生でした。当
時、僕がカルメラが今もお世話になっている
SOIL&"PIMP"SESSIONSのSaxの元晴さんの運転
手をやっていたんです。その時に、ちょうどカルメラが
SOIL&"PIMP"SESSIONSのセッションに呼ばれて。年も近いしってことで割と仲良くさせて
もらって。東京でライブする時とか、スタッフが少ないてことで、僕で良かったらお手伝い
しますって言って。そのあと普通に大学卒業してサラリーマンやってたんですけど、カルメ
ラが上京してくるってなって。
カルメラが今の事務所に入った時に現場に行くスタッフを募集してるって言われて、その時
の会社を辞めてカルメラと事務所に「入れてください」って(笑)。
二 位:すごいね。昭和なドラマですね。昔はよくそんな話聞いたけど。
一 同:(笑)。
ゴウシ:厳密にいうと、そのスタッフが足りないっていうよりは、僕ら豆腐君と一緒じゃないと出来
ない事が多すぎるから(笑)。豆腐君を入れてほしいって社長にお願いしました(笑)。
二 位:豆腐君の実家は神奈川なんでしょ?
豆 腐:神奈川です。なので、最初はカルメラが東京に来るときに知り合ってその時だけ手伝ってま
した。だから、ほとんど関西では観て無かったんです。
二 位:なるほど~。熱いっすね!
豆 腐:(笑)。
ゴウシ:僕らからしたら、当時は事務所も無かったですし、スタッフもいなくて、豆腐君は
SOIL&"PIMP"SESSIONSの付き人やってて、学生なのにステージ制作とかライブの日とかの
立ち回りとか詳しくて。気が付いたら楽器のケースが安全な場所に移動されてるみたいなこ
とがあって「アイツめっちゃ気が利くな~!」って(笑)。
二 位:なるほどね~! 豆腐屋だからだ! 壊れそうな物の扱いが上手い!
一 同:(笑)。
二 位:で、そこから事務所に入ったんだ?
豆 腐:そうです。で、カルメラが僕より先に事務所と知り合ってて、その事務所とカルメラが契約
するってなった時に僕も引っ張ってってくれて。
二 位:一緒に行こうと決めたわけですね、めでたく8人のメンバーと豆腐屋で。
豆 腐:ですね。今の社長と今の体制になりましたね。
二 位:しかし、勇気ある会社だよね。8人バンド雇うの今はなかなかないからね。本気でカルメラに
惚れたんですね。
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